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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

                    　    2022年8月9日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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岸田は北朝鮮とパイプをつくって日朝国交正常化を狙っている。岸田では北方領土はどうにもならない。とすると、歴史に名を残す偉業としてあと何が残っているかというと、日朝国交正常化ということだ。
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◆〔特別情報１〕
　これは、自民党内部に詳しい情報通からの特別情報である。
岸田文雄首相は９日、内閣改造・党役員人事に先立ち、旧統一教会との関係について「自ら点検し、厳正に見直してもらうことが新閣僚や自民党役員の前提となる。徹底していきたい」と語った。ところが、出て来る顔ぶれを見ると、旧統一教会とはズブズブの関係が疑われる名前がチラホラ。党政調会長という話が出てきている萩生田光一経済産業相もその一人だ。統一教会との関係については、「承知の上でのつきあいではないが、誘われた会合の冒頭であいさつした事実はあった」と惚けたことを言っているが、実際の関係は全くのズブズブで、「そんなことを言ってしまって、大丈夫か？」と言いたいところ。改造内閣の前途が危ぶまれる。


　表向きはみんな「関係を絶つ」ようなことを言っているけれども、その代わり、統一教会にとっては警察の捜査が入らないように、そこだけは手を回してもらっている。統一教会としてはそこだけは必死だ。一歩間違えれば、統一教会は潰れてしまう。いま崖っぷちに立たされており、フランスのような反セクト法が通って、日本から追い出されたら完全にカネはなくなり、崩壊してしまう。
　しかし、統一教会は政界に根を張り過ぎた。対応次第では、自民党は転覆する。自民党国会議員の3分の2の秘書は、統一協会員だ。しかも大半は無給の秘書だ。「関係を絶つ」といっても、長年入り込んできている秘書たちを、信教の自由もあって、切ることはそう簡単には出来ないし、また代わりの秘書も、すぐにはみつからない。
◆〔特別情報２〕
　あと、統一教会は、ＣＩＡと北朝鮮の混合組織といっていい。日本に向けてのミサイル発射も、裏では統一教会を使った出来レースだったともいわれている。

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