━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年8月8日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山上徹也容疑者は「カルト宗教二世」問題と、障害者の兄弟姉妹「きょうだい児」の苦悩も抱えていた。尻に火のついた旧統一教会は、なんとか逃げ切ろうと、カネを党派を超えて、バラ撒き始めているという。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、自民党麻生派に精通する情報通からとの特別情報である。 麻生太朗副総裁と茂木敏充幹事長が組み、麻生は完全に院政を敷いたという。3年間は、政治は無風のため、とにかく統一教会問題は、ここでことを荒立てないよう逃げ切る算段だ。安倍派の跡目争いは、どんぐりの背比べで、誰がカネを配れるかにかかっている。尻に火のついた旧統一教会はというと、とにかく火消しに必死で、なんとか逃げ切らなければならないと、どうやらカネをバラ撒いているらしい。それも党派を超えて動いているという。統一教会も抜かりはない。 これまで統一教会は、自民党だけではなく、党を超えて議員を集め、それぞれに秘書も送り込んできており、いまは騒いでいるけれども、日を追うごとに薄れていくよう工作している。そうでないと自民党は潰れる。統一教会票が頼りの議員は皆、落選してしまうからだ。 自民党にとって目の上の瘤だった小沢一郎の岩手3区は最重点選挙区として、対戦する安倍派の藤原崇には創価学会票と統一教会票のWカルト票の上積みで、なりふり構わず潰しにかかった。小沢が持つ17回連続当選に、創価と統一教会のWカルトにより、まさかの終止符を打ったのだった。山が動いたかのように持て囃された藤原崇だったが、嵩上げしたのは「カルトの力」であった。グーグルマップの世界平和統一家庭連合の一関家庭教会の映像には、小沢一郎に勝った藤原崇と、小野寺元防相の二連ポスターが二カ所も貼られていることが確認でき、SNSで話題になっている。いま、日本国中の世界平和統一家庭連合の教会が、グーグルマップで確認されつつあるようだ。 2017年の「統一教会二世・若者の集い」掲示板では、ある地域で統一教会二世が維新の党で4名当選していることが投稿されていたという。(ただし現在投稿は、削除されている) 2017年で4名ということは、5年経った現在、統一教会二世の地方議員はさらに数が増えていることが予想される。それが維新の国政選挙での躍進にもつながっていったのだろう。… … …(記事全文4,937文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)