━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年7月25日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 安倍晋三元首相の再々登板を支援していた人たちの一部が、高市早苗の派閥立ち上げを画策している。「高市派」立ち上げとなると、安倍派はまとまらず、分裂の動きは早まっていく。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 高市早苗政調会長が派閥をつくるという話が出てきている。9月上旬に見込まれる内閣改造・党役員人事で、一旦無役となったうえで「高市派」をつくるのではないかという。 安倍の再々登板を支援してきたある組織の幹部は、「高市さんに好意的な人たちはたくさんいるので、そういう人たちが結集する」と語る。希望的観測と断りながら、「菅前首相も高市さんのことを好意的に思っていると思う」と語る。自民党内で復権するといわれている菅前首相は、しばらくの間は、岸田首相が絶対に中国に飲み込まれないように、監督していくような体制になり、そのなかで高市早苗の派閥を後押ししてもらえれば、との意向を滲ませた。どうやら、安倍の再々登板を支援していた人たちの一部は、高市派の立ち上げを画策しているらしい。「高市派」立ち上げとなると、安倍派はまとまらず、分裂の動きは早まっていく。 しかも、いまや安倍銃撃を機に、中国政府はカネを使って安倍派分裂を画策しているという。カネをどんどんバラ撒いて、次々と自民党国会議員を買収していっている。自民党議員はみんな、中国工作員に、弱みを握られてしまっている。ましてや、中国にしてみれば、戦争をする費用に比べたら、自民党国会議員の買収工作費用は微々たるものだ。それで中国寄りになびかせてコントロールできるならば、工作資金など安いものと徹底的に買収しており、弱みを握られている自民党国会議員はいとも簡単に中国の工作に落ちていっているという。 ただし、こうした内部情報をもたらしてくれた安倍再々登板を支援した組織は、安倍が深く中国を繋がっていたことを知らないようだ。安倍は、極秘来日した中国要人に、尖閣を中国に渡すと密約し、さらに南鳥島の世界最大級のレアアースの利権も、中国との共同開発で独占しようと動いていたのだ。 【参考】『自民・高市氏、「安倍氏の遺志引き継ぐ」日台関係強化に意欲』… … …(記事全文4,438文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)