━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年7月1日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシアは、完全に戦争ビジネスの旨味を知った。資本主義は戦争しないと潰れる。だから必ず戦争をする。ロシアは、いまは戦争が続いたほうが、敵味方お互いに団結を強めて儲かるということに気づいた。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、国際政治に精通した中東貿易に携わる情報通からの特別情報である。 中国はとにかく人口が余っている。公表している人口よりさらに10億人は多いといわれている。北京政府はそうした統計外の10億人をどんどん武装させて外へ追いやりたい。食料も現地調達だから、本土は食糧難の時代に向けて助かるということだ。世界の穀倉地帯のウクライナに派遣されれば、食べることには困らない。ウクライナも出さないわけにはいかない。 米国の代理戦争のため、米国はどんどん国力を消耗していっている。それでいて、円安になるなど有り得ない話だ。日本の資産が米国にとられているということだ。米国はもはや、自国の稼ぎではなく、日本の稼ぎを自国の稼ぎにしようとしている。だからなのか、米国ではまともに働く人が少なくなっていて、プータロウが多いという。ゴロゴロしてばかりで働かない。ところが日本と違って賃金は上がっているという。 一方で、ロシアと中国は、日本を米国から解放すると言い出している。そのロシア・中国には、イスラム圏とアフリカ諸国がついている。アジアからもロシア支援が出てきている。インドがまさにそうだ。そのインドトと敵対しているパキスタンは、首相が変わって表向きは親米だが、中国から援助を受けてきている。ミャンマーも中国がチョッカイ出して中国資本が入っている。太平洋島嶼国(とうしょこく)にも中国が出て行っており、支援するといっている。 ウクライナ戦争は、完全に西と東の戦いだ。しかし、ロシアは、国土から金は出るわ、プラナは出るわ、穀物はある、石油はある、天然ガスはあるで、しかも国土のほとんどが凍っていて、凍土のなかに何があるかわからない。いまどんどん掘削して開発調査しているという。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文3,194文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)