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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

ドイツの元祖ナチスの戦術を踏襲しているウクライナ軍は、いつも、住宅地、学校、病院に陣地を構え、地元民を人間の盾とし、撤退する時は社会インフラ・歴史的建造物を徹底的に破壊する。

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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

                         2022年6月13日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
                         政治評論家 板垣英憲

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ドイツの元祖ナチスの戦術を踏襲しているウクライナ軍は、いつも、住宅地、学校、病院に陣地を構え、地元民を人間の盾とし、撤退する時は社会インフラ・歴史的建造物を徹底的に破壊する。(satoko女史)
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◆〔特別情報1〕
 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの、「ウクライナ情勢」についてのトップ情報である。
 ウクライナ政府もやっと負けていることを認め始めた。毎日100人戦死と言いているが、実際は1000人近いので、ハザール工作員はまだウソをついている。世界の主要マスコミも前回書いたThe Washington Postだけでなく、The Guardian、The Times of London、The New York Timesとゾロゾロ方向変換をしている。そこに行くとロシア側連合軍は余裕だ。先週のスビャトゴルスクの戦いでは、ウクライナ側がリシチャンスク方面への退路である橋を破壊していたので、自分たちが撤退する時に橋を使えなくなった。そこで残った80名が兵器を一切合切置いて、川を泳いで渡ったのだが、ロシア側はここで殺しても仕方ないと何もせず見ていた。この時は、ウクライナ側はいつもと違い、橋の前にあるロシア正教の大きな僧院を破壊しなかったので、みんな本当にほっとした。ドイツの元祖ナチスの戦術を踏襲しているウクライナ軍は、いつも、住宅地、学校、病院に陣地を構え、地元民を人間の盾とし、撤退する時は社会インフラ・歴史的建造物を徹底的に破壊する。ロシア軍の西部・中部へのミサイルや砲弾の発射は続き、キエフやリボフなどの軍事施設が破壊されている。また、ロシア側の管理下に入っているドニエツク市やヘルソン地区では、ウクライナ側がホウィツァーなどで、住宅街や社会インフラを攻撃して一般市民に死者が続出しているが、ウクライナは禁止されているクラスター弾やフレシェットをこの8年間ずっと使用してきた。


 その中で、今の焦点はルガンスク共和国のセベロドニエツクだ。これは人口10万人位の工業都市で、住宅地区や行政・商業地区はロシア側の管理下に入ったが、ウクライナ側はマリウーポルでやったように、工業地区に立てこもっている。化学肥料を製造するアゾート工場だ。ロシア側連合軍は近郊の森林地帯を陣地にしている。ウクライナ側はいつものように、フェイク写真を流し、このアゾート工場で爆発があったと言うが、その写真は2014年のドニエツク市の工場爆発の写真だった。ウクライナ側はロシア側に交渉をもちかけて、「退避させてくれ」と要求しているのに対し、今回もロシア側は「無条件降伏せよ」と通告している。だんだん工場の包囲が小さくなってきており、合計300人程度いた、ウクライナ側が人間の盾として拘束していた工場の従業員や一般市民が、第2検問所から出てき始めた。ウクライナ側は撤退するとしたら、リシチャンスク方面なのだが、橋を破壊してしまったので、撤退もできない。ロシア側はじっくり待っていれば、マリウーポルのように、ゾロゾロとウクライナ兵とバンデラ・ナチスが出てくる。セベロドニエツク方面には、ウクライナが必死で増強を行っているのだが、なかなか「攻勢」に入らない。ロシア側はウクライナ軍増強で破壊する標的が増えた程度にしか思っていない。あとは、バハムート、クラマトルスクなどをつないでいき、大きな輪を作ってウクライナ側を包囲するだけだ。急ぐことはない。
◆〔特別情報2〕
 一方、ゼレンスキーもアレストビッチも、いまだに、最新兵器を送ってくれれば、すぐに勝てるようなことを言って大騒ぎしているが、問題はそんなに単純ではない。各国が兵器を送ってきても、本当は基本訓練だけでも数か月かかるし、実戦で有効活用できるようになるには数年かかるのだ。その上に、各国は様々な種類の兵器を送って来るので、それぞれに対応しなければならない。それを毎日1000人も兵力が減じている中で行うというのは、土台、無理だ。先日、コロナ陽性になった(=逮捕された)NATOのストルテンベルクでさえ、ウクライナがなるべく譲歩しなくて済むように、和平交渉でNATOはお手伝いします、と言い始めているではないか。コロナ陽性の後、ストルテンベルクは帯状疱疹ができたとやらで、ベルリン訪問を中止した。NATOも終わりだ。
 ところで、先週、ロシア政府が外国のソーシャル・メディアのインフルエンサーの協力を要請していた。それによれば、航空券、滞在費、移動など提供で、昔風に言えば、あご足付きだ。フォロアーが1万人以上いることも条件になっていた。モスクワにロシア政府の援助で滞在して、ドンバスやヘルソンなどに、ロシア軍に引率されてゾロゾロ取材に来る、一群の外国のジャーナリストがいる。こういう人たちは、最近、ウクライナの「国敵リスト」に名前がのって騒いでいた。マスコミはウクライナ寄りのことしか最近まで書いてこなかったので、それとは反対のことを言うジャーナリストがいるのは、助かったが、やはり少し深みに欠けていた。2014年のクーデター以降、現地に住み着いた欧米のジャーナリストが数名いて、クラウドファンディングで生活費、取材費を稼いでいる。本当の前線にロシア側について入り、ロケット砲発射の隣りで報告したり、前線の村の住民にインタビューしたり、実に面白い。オリバー・ストーンも面白いと言っていた。
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…(記事全文5,347文字)
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