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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

習近平は既に死亡しており、いま表に立っているのはダミーだという話がある。暗殺で退陣ということになると、国家の威信に関わることのため、病気を理由に退陣となるのではないか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年5月25日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 習近平は既に死亡しており、いま表に立っているのはダミーだという話がある。暗殺で退陣ということになると、国家の威信に関わることのため、病気を理由に退陣となるのではないか。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  5月上旬から中国語のSNSで、習近平退陣説が飛び回っているということが、日本でも話題になりはじめている。習近平はすでに事実上、失脚しており、政府運営は李克強首相が実質的に担い、秋の党大会で正式に習近平は退陣し、李克強政権がスタートするというものらしい。これについて以下、中国の内部情勢に詳しい情報通に話を聞いた。  習近平は、既に死亡しており、いま表に立っているのはダミーだという話がある。これまで幾度も暗殺危機に遭ってきたわけだが、とうとう昨年末から今年の正月にかけての頃、暗殺が成功し死亡しているという。しかし、中国の体制としては、そのことは伏せて、表向きは何ごともなかったように現状を通し、どこかの時点で病気を理由に退陣することになるのではないか。暗殺で退陣ということになると、国家の威信に関わることであり、そんなことが公になると国の体制が緩んでしまう。だから、それだけは隠し通す。  ただ、上海のロックダウンは、習近平による「江沢民(派)降ろし」だった。しかも、これも隠していることだが、三峡ダムは既に決壊してしまっている。しかし、三峡ダム決壊の話は全く表に出てこない。これも国家の威信に関わることなので、隠し通している。  2020年全人代後の記者会見で李克強首相は、 習近平が貧困脱却完了を宣言しているにもかかわらず、「月収入1000元以下の者がなお6億人いる」と発言してしまい物議をかもした。これも、国家の威信に関わる国家機密だ。それを李克強は、あっさり公表してしまった。そして今年の全人代後の記者会見で李克強は、台湾との関係について「両岸同胞はあくまでも家族であり、兄弟の情はいかなる時でも断ち切れない。」と話し、習近平体制のもとで強調されてきた台湾統一に向けて一切妥協しない姿勢とは明らかに違う発言をしていた。 【参考】『大スクープかフェイクか、「習近平が秋に引退」説が飛び出た背景 焦る習近平と、じわじわ盛り上がる李克強総書記待望論』
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