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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

ロシアによるウクライナ侵攻は、2014年のクリミア併合以降、米国が水面下で仕掛けてきたことだった。戦況は反転していき、ロシアは大国のメンツのため、戦略核兵器をどこかで使うしかなくなる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年5月12日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシアによるウクライナ侵攻は、2014年のクリミア併合以降、米国が水面下で仕組んできたことだった。戦況は反転していき、ロシアは大国のメンツのため、戦略核兵器をどこかで使うしかなくなる。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は12日、「フィンランドはただちに加盟申請しなければならない」とNATO加盟に向けての共同声明を発表した。  以下は、国際政治の裏側に精通する情報通からの特別情報である。 今回のロシアによる「ウクライナ侵攻」は、2014年のクリミア併合に対する反転攻勢のため、米国が水面下で仕組んできたことだった。ネオナチにカネを出し、ウクライナ全土に地下壕を張り巡らせ、生物兵器の研究所をつくってきた。それに関わってきたバイデン親子は、ウクライナに豪邸を建てた。だから、最初にロシアがウクライナに投入した10キロにも連なる戦車400~500台もの隊列を破壊し、トラック500台も破壊することに成功した。それもこれも、前々からロシアがウクライナを侵攻してくるための準備をしていたからだ。ウクライナ侵攻を仕組まれ、ロシアはまんまと嵌ってしまったということだ。  2014年から8年かけて、ウクライナ全土に張り巡らせた「仕掛け」によって、この先、ロシアが制圧したところも、どんどんひっくり返されるだろうといわれている。上空からロシア軍がどんなに爆撃しても、地下はまったくの無傷だという。結局、西側諸国はロシアを解体させる目的で戦争を仕掛けてきたという。  ウクライナには米軍が傭兵で入っており、ロシアはジリ貧で戦況はひっくり返されていき、最終的にロシアは勝てない。これまでロシアは小型兵器ばかりで戦ってきたけれども、これからは大型兵器をどんどん投入していくとみられる。指揮官もどんどん交代させられている。日本海周辺には、ロシア艦隊がいて、ロシア国防省は6日、海軍太平洋艦隊が日本海で新型の対潜水艦ミサイルシステム「オトベト(返答)」の発射演習を実施したと発表、日米へ牽制したということだが、しかしはっきりいってそれも貧弱だった。 こうなってくると、ロシアにもメンツがある。どうしても戦略核兵器をどこかで使うしかないだろう。それこそNATO加盟を申請するフィンランドが危ない。人があまりいないような地域を狙って撃つ可能性がある。フィンランドは、国土は広いけれども人口は500万人程度しかいない。ロシアとしては、人が少ないところに落とせば、被害が少なくてすむと考えるところだ。
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