━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年4月26日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウクライナ戦争でいま、水面下で良く聞く話は「出来レース」という言葉。バイデンとプーチンの「出来レース」であり、一番儲けているのはプーチン。プーチンの儲けは、バイデンからのプレゼントだという。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、国際政治情勢の裏情報に詳しい情報通からの特別情報である。 ウクライナ戦争でいま、水面下で良く聞く話は「出来レース」という言葉だ。それも、ロシアと米国、つまりバイデンとプーチンで「出来レース」をしている。ひとつには物価や為替の変動を起こし、株価操作などの利ざやで暴利を貪っている。そこまでは想像のつく話だが、実は一番儲けているのはプーチンだという。表面的には西側諸国から経済制裁を受けているものの、ロシアは実際には経済的な損害を受けていない。だいたい、経済制裁を受けながら、下落していたルーブルが元に戻っていること自体が「出来レース」の何よりの証左だ。しかも、プーチンの儲けは、バイデンからのプレゼントだという。ウクライナ東部・南部をロシアへ帰属させる代わりに、侵攻により為替や株価、先物価格の変動を引き起こさせたことが考えられる。当然、バイデンの息子・ハンター氏のビジネスにも関わってくる。最後は、プーチンとバイデンが勝利の万歳をし、ウクライナの資源を、バイデンとプーチンで分け合うことになる。 あと、軍産複合体企業にとってもウクライナ侵攻は願ったり叶ったりといったところ。半導体部品がないといわれているけれども、ロシアにはいくらでも部品の在庫がある。古い在庫兵器である戦車などの大型兵器でも何でも、この戦争で片っ端からウクライナ軍に破壊していってもらっている。たとえば、「ロシア陸軍の主力戦車T-72B3Mなどは、ウクライナ軍に次々と撃破されている」といった具合だ。そうしたなかで、ロシア製の最新鋭の戦車がお目見えし、まるでウクライナは、旧型ロシア兵器の解体ショーと最新鋭ロシア兵器の見本市の同時開催の様相になっている。在庫の旧型兵器を、何もなく廃棄しようとすれば、相当な解体処分費用がかかるところだ。 しかも、ロシアはキエフから東に位置する天然ガス田のある地域には、爆撃も突撃も何もしていないという。そのガス田は米国が押さえることになっている。米国は今回のウクライナ危機で、資金も援助し、2万人の軍隊を出している。その戦後補償で押さえることが決まっている。その話に、ゼレンスキーも当然、絡んでいるのだという。これまでに3回、暗殺されかかけたといわれているけれども、出来レースということになると、それ自体が怪しい話ということになるし、そうしているなかで、停戦を巡るゼレンスキーの発言によって株価が変動し、ディープステートの幹部連中は大儲けをしているということだ。 結局その煽りをもろに食らっているのが日本だ。実質的な為替レートは、1ドル60円といわれていた。それを無理やり80円~100円にもっていっていたのが、いきなり130円に跳ね上がる勢いだ。これは戦争が終わったら、もとの円高に戻るだろう。 結局、ワクチンで儲けて、次は戦争で儲けているということだ。… … …(記事全文3,356文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)