━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年4月7日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 経済制裁でロシア関係の資産が西側諸国で凍結。ゼレンスキー顧問「ウクライナ再建費用としてよこせ」と言い始める。ウクライナに投入されたお金は、いつもどこかに消え、国民には絶対に届かない。(satoko女史) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、在米30年超の個人投資家satoko女史からの、「ウクライナ情勢」のトップ情報のつづきである。 ロシア派の証拠である白い腕章だが、最初は何かわからなかった。戦闘の時に、敵味方を見間違えないように、ロシアは白、ウクライナは水色の腕章を一つと、足にも一つ膝の上か下あたりに、巻いている。最初の頃は、白布だったが、最近は、包帯が多い。チェチン兵は、ロシア軍に属するので、当然、白だ。もっとも、軍でも司令官はさすがに白い腕章はつけていない。このロシアの白色なのだが、他に赤と黒もあると聞いている。確かに、数ある戦闘動画で、赤色の腕章のロシア兵も2回見た。赤は人身売買征伐、黒はデータ捕獲の作戦で、地上で交戦という訳ではない。そのうちに詳細はわかってくるだろう。ロシア兵の中には、個人的に「聖ゲオルギーのリボン(オレンジと黒の縞柄のリボン)」をどこかに付けて、闘っている人もいる。第2次世界大戦でナチスと戦ったことを、孫の世代でもまだ記憶しているのだ。 また、市民側でも、開放地区の住民はロシア派であることを示すために、白い腕章をつけている。そして、避難する市民の自動車も、アンテナやサイドミラーなどに、白布をしばりつけてヒラヒラさせている。他に、ロシア軍は識別のために、「Z」と「V」を使っている。最近は、防弾チョッキにも「Z」のワッペンがついている。この「Z」が何を意味するのかは諸説あるのだが、「Za Mir(平和のために)」というのが有力だ。様々な兵器(小銃器ではなく、戦車や兵員輸送の装甲車や兵站用トラックなど)にこの「Z」が大きく白で書かれている。ウクライナ軍から捕獲したものは「Z」を書き入れる。ウクライナ軍は、迷彩色にインベーダーゲームのようなのを使っているので、ロシア軍の捕獲品であることを示すためには「Z」が必要だ。もっとも、ウクライナ軍が「Z」をいくつも書いた戦車を使って偽旗をやっているのも見たが。 ◆〔特別情報2〕 ウクライナ軍は、過去8年間にドンバスの住民が出て行かないように、国境地帯に大量の地雷を埋めていたが、今回も逃げる時に地雷をまいていっている。ロシア軍による地雷の処理は始まったばかりだ。とりあえず、畑は種まきができない。都市部の公園の遊具にも地雷を巻き付けて逃げている。またマリウーポルからドニエツク方面に向かう道路にも、あちこちに地雷をまいている。避難民は、地雷の数が少ない道路は、注意しながらジグザグ運転だ。時には、100個くらい道路上に置いてあることがあり、信じがたいが、避難民は地雷をまたいで自動車を運転している。 ロシア国内の石油施設が爆撃されたのは、ロシア側の偽旗作戦のような気もするが、ウクライナ国内の石油施設関係では、先日、製油所が爆撃されたことで、ウクライナ軍は管理下の地域では石油の補給ができなくなった。兵站補給路も絶たれており、銃器または銃弾がなくなりつつある。上官が真っ先に逃げ出していることもあり、ウクライナ軍兵士の士気は全く消失している。もともとアゾーフのナチスと違い、生活のために兵隊になった人がほとんどなので、無駄死にはしたくない。このところ、兵士の大量投降が続いているのは、ウクライナ軍の司令とアゾーフの監視員が逃げ出したからだ。… … …(記事全文3,138文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)