━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年3月30日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウクライナ情勢に耳目が囚われている間に、永田町では参院選に向けて自民党が「紙爆弾」の裏金づくりに総力を挙げている。「ビーカン(B勘)屋」が暗躍し、ある企業の株が出まわっている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、永田町の事情通からの極秘情報である。 ウクライナの戦況は、米国製「ドローン爆弾」がロシア軍の戦車に次々と命中しており、戦車の隊列にドローンを撃ち込む度に歓声が上がっている。これではロシア軍は弱いと、ロシアの面子が立たない。こうなってくるとロシアは完全に世界中から舐められてしまう。だから、ロシアは化学兵器部隊をウクライナに入れた。こうなってくると、なりふり構わずロシアはやらざるを得なくなる。下手したら核も使う。広島に落とされた原爆の40倍から50倍の威力の核をロシアは持っている。ロシアはウクライナの地で米国と戦っている。ウクライナには、米国がいろんな化学兵器施設を地下につくっていた。地下は迷路のようになっており、いたるところからモグラのように地上に出てきては、ロシア軍に攻撃してくる。四方から不意を突かれるロシア軍は手の打ちようがなく、苦戦を強いられている。そうなると毒ガスしかない。 ウクライナ情勢に耳目が囚われている間に、永田町では参院選に向けて自民党が「紙爆弾」の裏金づくりに総力を挙げている。「ビーカン(B勘)屋」が暗躍し、ある企業の株が出まわっている。 いま、今度の選挙の裏金づくりが猛烈に行われている。自民党への献金のために、証券会社が中心になって裏金づくりに奔走している。そのやり方は、証券会社がある人物に500万円を渡し、その人物の名義で5億円の領収書を切る。差額の4億9500万円が裏金となって自民党に献金する。証券会社だけでなく大手企業の多くがいまそれをやっている。だからビーカン屋(B勘定すなわち裏帳簿の略)が出てきている。 そうした選挙の裏金は、帳簿上の辻褄さえ合えば、警察もどこも追及しない。しかし、公明党の遠山清彦が有罪になったのも裏金づくりだった。やり過ぎて捕まった。遠山は、公明党のホープだったが失脚した。恐らく、内輪モメからの内部告発だっただろう。公明党が遠山の面倒を見るだろうが、2~3年は冷や飯を食うことになる。 しかし自民党はいま、総力を挙げて裏金を集めさせ、次の参院選に勝負をかけている。特に証券会社が中心になって集めている。それも、何の株でカネ集めをしているかというと、「リクルート」株だ。これは、極秘情報だ。証券会社が持っているリクルート株が、裏金づくりのために出回り始めている。処理された裏金は、自民党の裏金庫に入る。… … …(記事全文3,348文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)