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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

ロシアに潜入する諜報機関によると、モスクワに残っているロシア軍精鋭部隊がクーデターを起こしてプーチンを失脚させる可能性が高まってきている。その確認がNATOとG7首脳会議の主な議題である。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年3月24日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシアに潜入する諜報機関によると、モスクワに残っているロシア軍精鋭部隊がクーデターを起こしてプーチンを失脚させる可能性が高まってきている。その確認がNATOとG7首脳会議の主な議題である。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からのトップ情報である。  ウクライナ情勢をめぐって日本時間の24日夜、NATOおよびG7の首脳会議がベルギーで開かれる。ロシア軍による使用が懸念される生物・化学兵器への対応について協議されると報道されている。しかし、実際の主な議題は違っている。  ロシア軍の精鋭部隊はモスクワに残っており、このロシア軍精鋭部隊がクーデターを起こしてプーチンを失脚させる可能性が高まってきている。その状況の共有と確認が、今回のNATO及びG7首脳会議の主な議題だ。  いま最大の問題は、ロシア国債が3月16日から償還に入っていることだ。とりあえずルーブルで払えということにしたため、ロシアはデフォルトを免れ持ち堪えている。というのも、一年前、バイデンの息子がウクライナにいるとき、ある資金についてウクライナからロシアにドルを送っている。ところがそのドルはいまもロシアにあるのだが、プーチンが失脚しない限り使えない。そのためロシア国債の利払いが、ひとまずルーブルでの支払いになったということだ。ルーブルではなくドルで払われるためには、プーチンに失脚してもらうしかない。ロシアの戦況は芳しくない。ロシア経済もガタガタになっているため、ここでロシア国債がデフォルトしてしまうと、同時にロシアという国そのものが破産してしまうことになる。それを避けるためにロシア精鋭部隊がクーデターを起こす流れになりつつあるということだ。これはCIAやMI6からの情報に基づいた情報分析である。いつ起こすのかは、はっきりわかっていないものの、近いうちに起きる可能性が高い。その状況の確認をNATOおよびG7の首脳会議で行う。言い換えれば、プーチン失脚は、もはやクーデターしかないということでもある。 ◆〔特別情報2〕  追いつめられたプーチンは、核兵器と生物化学兵器を使おうとしている。そろそろ止めないと、手遅れになるという段階に入っているということでもある。  プーチンとしては、ロシア精鋭部隊を投入しなくとも、ウクライナごときは落とせるだろうというプーチンの読みがあり、モスクワに温存していた。ところが、その精鋭部隊が逆に本能寺の変の明智光秀になろうとしているという状況だ。「敵はクレムリンにあり」ということで、モスクワには、CIAやMI6ほか諜報機関が潜入しており、精鋭部隊によるクーデターの可能性を察知している。
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