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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

小沢一郎先生が公然と立憲民主党執行部の批判を始めた。これは、次の展開の準備が整った証である。政変への狼煙を上げたということだ。立憲民主党の泉健太代表はいま、小沢先生の態度にうろたえている。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年3月15日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 小沢一郎先生が公然と立憲民主党執行部の批判を始めた。これは、次の展開の準備が整った証である。政変への狼煙を上げたということだ。立憲民主党の泉健太代表はいま、小沢先生の態度にうろたえている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、政界事情通からの特別情報である。  小沢一郎先生が公然と立憲執行部の批判をした。そういうときの小沢先生は、自分の味方を控えており、次の展開の準備が整った証である。政変への狼煙を上げたということだ。立憲民主党の泉健太代表はいま、小沢先生の態度にうろたえている。小沢先生は泉代表に対して、(旧民主党時代のじいさん)ロートルたちを表に出したらダメだと散々言ってきた。しかし泉代表は(旧民主党時代のじいさん)ロートルを表に出してきた。  泉が表に出した「ロートル」とは、総合選挙対策本部の本部長代行に就いた岡田克也と玄葉光一郎のことだ。代表戦を支援するときに、泉と交わした約束は、小沢が選対の要職に就き陣頭指揮をとることであった。しかし、旧民主党時代からのロートルに押し切られ、小沢との約束を反故にする結果となった。岡田たちが本部長代行に就いたことが発表されたのが2月16日。しかし、今年に入って早々に小沢は既に泉代表のことを「なんにも決断できない」と酷評していたのだ。結局、軌道修正もできないまま泉はロートルの意のままに動き、完全に小沢からはソッポを向かれた挙句に公然と批判をされることとなった。そしていま、参議院選挙を控えて泉代表は、うろたえる事態となってしまったのだ。小沢のいう「じいさんたち」には、菅直人元首相、野田佳彦元首相、枝野幸男前代表も当然、含まれている。無役となって面白くない彼等ロートルたちは、立憲から出て新党を立ち上げようと画策していたというが、結局、泉代表の懐柔に成功し、そのまま党内に居座ることにしたのだ。 【参考】「立憲の期待が盛り上がらないのは……」小沢一郎氏が持論展開 朝日新聞 3/12(土) 20:29配信 https://digital.asahi.com/articles/ASQ3D6RZRQ3DUTFK00M.html
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