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板垣英憲（いたがきえいけん）情報局　～マスコミに出ない政治経済の裏話～

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　政治評論家　板垣英憲

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◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著
　附録第三　シオンの議定書　第十六議定書
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　　教育の改革……大學の無力化……自由教育撤廃……新原則……思想の獨立……映画

　大學は吾々のもの以外の凡ての結束力を破壊するのを目的とした共産主義の第一階梯であるが、之れを廃止する、そして新しい精神で別のものを造る。その學長や教授は秘密、詳細な行動計画で窃(ひそか)に準備せられ、彼等はその計画から少しも離れる事は出來ないのである。彼等の任命には特別の慎重を要し全部政府に従属させるのである。

　吾々は教育の中から市民権と云ふものを凡ての政事問題と動揺除外する。之等の事柄は優秀な能力を備へたものゝ中から選んだ数十名の人丈に教へる。大學は喜劇と書く積りで憲法々案を書き、彼等の祖父自身すら曾て少しも理解しなかった様な政事問題にたづさはる様な青二才をその門から出してはならぬ。政事問題に就て多くの人が懐く不理解は空想家と不良市民を造るのである。諸君は一般義務教育がゴイムを造り上げたことに就てはお判りと思ふ。それは吾々が彼等の教育の中に、彼等の社會秩序を見事に弱体化させる原理を導き込まなければならなかったのである。併し吾々が権力者になったならば、騒擾(そうじょう)を起す様な凡ての事項を教育から駆逐し、青年は官憲に従順なる子供で、統治者を愛敬し之を平和の支柱であり頼みとする様にさせるのである。
　吾々は古典主義と古代史の研究を将來の計画研究に取替へる、古代史などの研究は善いことよりは悪い範例を示すからである。吾々にとって不楡快な事實を人間の記憶の中から消させて、ゴイムの政府の欠点を描くもの丈を保存させる。實生活、自然の社會秩序、人間相互の関係、悪の種子を蒔く利己的悪例を避けるの義務及之に類する教育事項は教育計画の第一にする、それは實行に方つては職業によって異るのである、教育は決して一様になることを眞似てはならぬ、この事は極めて重要のことである。
　社會の各階級の教育は特別なる職業と仕事の本質とに限定しなければならぬ。稀に出る天才的人物は上級に進み得たし、之から先も進み得るであらう。併し價値の無いものを他の階級に入れてやって、生れや職業に特有であるべき位置を占めさせることは眞に馬鹿なことである。諸君は之等の事が、明かなる不合理を許したゴイムに何を齎(もた)らしたかを承知して居るであらう。
　人民の精榊や心の中に決定的に君主を受け入れさせる為には、學校に於ても公開の席に於でも君主の行動の重要性とその企てる事が善事であることを知らしめなければならぬ。

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…（記事全文2,112文字）