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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

日本は、外交の正念場となるというときに、世界中の指導者たちは「岸田ショック」と呼んでいるほど、岸田総理に失望している。しかもここへきて、北方領土返還の話が持ち上がっているという。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年3月1日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日本は、外交の正念場となるというときに、世界中の指導者たちは「岸田ショック」と呼んでいるほど、岸田総理に失望している。しかもここへきて、北方領土返還の話が持ち上がっているという。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、昨日につづいて上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。  日本は、これからが外交の正念場となる。実は、日本にとっては決して悪い状況ではない。ただ、いまの岸田政権では外交はまったく期待できない。岸田では、何も手が出ない。日本はとりあえず経済大国といえるけれども、軍事や安全保障を総合的に考えると、いまの日本はとても大国とはいえない。しかも、いまの日本の政治は「岸田ショック」と我々は呼び、どうしようもないところまできている。岸田が総理大臣になってから、世界中の指導者は失望感で沈んでいる。「新しい資本主義」などと言っているけれども、中身は何もない。失望感は、経済だけではない。外交も安全保障すべてにおいて、岸田首相の言葉には中身が何もない。ゴールドマン・ファミリーズ・グループも、世界中の指導者もみんな、岸田総理に失望している。それを我々は、「リーマンショック」を超える「岸田ショック」と呼んでいるのだ。  事実、リーマンショックの時以上に株価は下がっている。ものすごい勢いで下がっている。これからさらに下がるし、その一方で、石油や天然ガスが上がり、電気代が値上がりし、それに関連していろんなものが値上がりしている。しかし、賃金は上がらない。上がったとしてもたいして上がらない。当然、国民の生活は苦しくなるばかりだ。  本当ならば「ウクライナ侵攻」という世界情勢は、日本にとっては、チャンスでもある。北方領土も問題や朝鮮半島の問題だとか、拉致問題だとか、いろんなことを解決できるチャンスに入るタイミングなのだ。ところが、岸田が総理では無理。中身がなくて、なんにも決断できない。  岸田政権になってから日本の国内は、ある意味カオス状態といっていい。与野党ともにどこもかも、分裂状態だ。参議院選挙に向けてどうなるかは、まだ読めない。日本は、政治はもともと3流といわれていたわけだから、やはり経済で大国を目指すことが先になるだろう。 ◆〔特別情報2〕
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