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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

政界ではみんな、岸田首相は決断力がないと思い始めている。やがて国民も言い出すだろう。岸田首相の顔色が悪くなっており、覇気がなくなった。このままでは岸田政権は参議院選まで持たないかもしれない。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2022年1月27日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政界ではみんな、岸田首相は決断力がないと思い始めている。やがて国民も言い出すだろう。岸田首相の顔色が悪くなっており、覇気がなくなった。このままでは岸田政権は参議院選まで持たないかもしれない。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  これは、自民党二階派「志帥会」の重鎮からの特別情報である。  岸田首相は、野党からも指摘されたように、「検討する」「検討する」ばかりで、何ひとつ決断できない。結局、どれもが「検討」といいながら「棚上げ」状態だ。はっきりせず、どうしようもない。みんなイライラしている。生命に関わる問題だから、棚上げには出来ないことだ。今日の新型コロナ感染者は16538人だった。来週には24000人になるだろう。岸田首相の顔色が悪くなっており、覇気がなくなった。自民党内では、このままはっきりしない政治を続けていると、参議院選挙前に岸田首相は辞任に追い込まれるかもしれないとの声が出始めている。  25日の予算委員会で野党側は3回目のワクチン接種の遅れについて、菅義偉前首相の「1日100万回接種実現」を引き合いに出し、岸田首相と対比して攻撃しているが、しかし、野党だけではない。自民党内でも、いまさらながら菅前首相の功績を称え、「菅のほうがすごい」との声が出てきている。  参議院の法制局長だった浅野一郎氏は、「岸田は昔から、検討しますばかりで、はっきりしない。だから、何も決まらない」と言っている。以前からいつも「岸田に総理をやらせたらダメだ」と酷評していたが、その通りだった。あっちについたり、こっちについたり、結局、聞くばかりで、何をどうしたらいいか、自分でもわからないのだろう。リーダーが「聞く力」ばかりで決断ができなければ、国民は命がいくつあっても足りない。岸田は、決断力が全然ない。 政界はみんな。岸田には決断力がないと思い始めているし、やがて国民も言い出すだろう。本当にこのままでは、参議院選まで持たないかもしれない。 【参考】「野党、ワクチン3回目接種遅れを攻撃で「菅賛歌」 岸田首相イライラ」
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