━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2022年1月26日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ウクライナに米軍が8500人の軍事部隊を派遣待機と報道されたけれども、いわゆる軍事顧問団であって戦闘部隊ではない。米国はポーズとして準備しているが、バイデン政権はウクライナ有事どころではない。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。 ウクライナに米軍が8500人の軍事部隊を派遣待機と報道されたけれども、軍隊ではなくていわゆる軍事顧問団であって戦闘員ではない。当然、戦闘部隊ではないと認識している。イラクのときと同じで、軍事顧問団が直接戦うということは有り得ない。 恐らく、NATO軍にも米軍は加わらない。だから、軍事顧問団ということで、ポーズとして送り込む準備しているということだ。 ロシアは、ウクライナ国境に10万人の部隊を集結させている。しかし米国は、ヨーロッパに軍隊を送り込むカネも余裕もない。そのことに変わりはない。というより、米国はウクライナ有事どころではない。 国内的にバイデンの支持率がひどく落ち込んでおり、外交もことごとく失敗している。しかも、アフガンにしてもイラクにしても全て撤退しているため、新たに軍隊を派遣するということは、物理津的に不可能であり出来ない。それが現実であり、ここで下手に介入しでもしようものなら、バイデンの支持率はさらに下がってしまう。そうでなくも、中間選挙は敗北することが確定しているような状況であり、さらにダメ押しするようなことになる。そんな勇気は、バイデンにはない。 だから、軍事顧問団を送り込むのは、ポーズであり、既成事実のためのアリバイづくりなのだ。… … …(記事全文4,338文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)