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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著  附録第二 英=猶帝國主義の秘密政治機関と見られるフリーメーソン 六、新欧羅巴より排斥されるフリーメーソン

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年12月25日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著  附録第二 英=猶帝國主義の秘密政治機関と見られるフリーメーソン 六、新欧羅巴より排斥されるフリーメーソン ───────────────────────────────────  ユダヤフリーメーソンの暗黒計画の大敵は獨乙(ドイツ)のフューラーたるアドルフ・ヒツトラーである。彼は獨乙國内にユダヤの勢力を挫折した如くフリーメーソンの凡ての組織を破壊した。伊太利フアシストの首領ムツソリーニも亦同じことをやった。フランコ将軍の西班牙(スペイン)も亦反ユダヤ反フリーメーソンになった。 匈牙利(ハンガリー)に於ても数年来フリーメーソン結社は禁止された。こんな風だからユダヤーフリーメーソンが之以上欧洲で顛落せまいとし又失った勢力を取戻そうと思ふならばドイツ帝國と決戦を交へなければならぬ。それが千九百三十九年九月三日に終に英國の對獨宣戦布告で始った。英國はフリーメーソンの一流國であるから、之が對獨行為に出るのは宿命的のことである。  (英國には今日四十六萬人のフリーメーソンが居る、フランスには五萬人しか居らぬ) 其の間武力戦の方はユダヤ・フリーメーソンや、そのお裾持(すそもち)の王侯貴族等の考へ及ばなかった様な状態に進展して仕舞った。フリーメーソン結社員マツサワツクやベネシ及其の楯持ち等の作った人 工的モザイツク國家チエツコスロワキヤは最早(もはや)無くなった。波蘭(ポーランド)と佛蘭西(フランス)は敗北した。それと共に大陸で色々な剣がへし折られ英國そのものも節が痛んで来た。故に猶太及びユダヤーフリーメーソンは欧洲で著くその地歩を失った。欧洲諸國は新秩序を取らうとしつゝあって、新秩序は反ユダヤ、反フリーメーソン的になって来る。各國は英國が各國内でユダヤーフリーメーソンに由(よっ)て振って来た勢力は不幸なものであったことを認識し、正常な論理の帰結に達したのである。  獨乙大帝國(ボヘミア、モラビアを含む)波蘭(ポーランド)、羅馬(ローマ)帝國、西班牙(スペイン)、葡萄牙(ポルトガル)、匈牙利(ハンガリー)に於てはフリーメーソンは禁止された。千九百四十年八月十四日にはクロアチアに於て、九月初めには和蘭(オランダ)に於てフリーメーソンは解散された。羅馬尼(ルーマニア)にも最早(もはや)秘密結社の働く除地は無くなった。ブルガリアのフリーメーソンは自殺的解散を宣言した。但し之は政府に睨まれない為の作為的の手段かも知れなかった。九月始め首相グラボースキーは之が處置(処置)に就て委員を任命し、結社の建物は之を没収して國家の所 有とし、慈善事業に用ゆる。ペタン元帥の佛國フリーメーソンには如何ともならなくなった。諾威(ノルウエー)ではフリーメーソン結社は解散した。即ち欧洲新秩序の機構内ではフリーメーソンは段々経済生活から除外され出した。此の排斥は他日欧洲全体に及ぶであろう。獨伊7枢軸の最後の勝利になればフリーメーソンの主たる支持者である所の英國と云ふ城砦が欧洲人祝福の中に滅亡するであろう、そこで始めて穏健、賢明なる新秩序の下に、フリーメーソンの煽動とユダヤの金で攪乱され、革命された中から新しい平和な幸福な、そして自由な欧羅巴(ヨーロッパ)が生れ出るであらう。(セルヴイス・モンデイアル千九百四十年十月號)
… … …(記事全文1,908文字)
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