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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

野党共闘は、もう一度トライしようと思ってます。玉木君のところも一緒にしないといかん。野党が一緒になったなということが、国民の期待を膨らませるんです。(小沢一郎先生)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年12月16日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 野党共闘は、もう一度トライしようと思ってます。玉木君のところも一緒にしないといかん。野党が一緒になったなということが、国民の期待を膨らませるんです。(小沢一郎先生) ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  12月10日午後5時から開催された、小沢一郎先生を支持する会「一由倶楽部」主催の「小沢一郎先生を激励する会」の質疑応答時間の最後の質問では、参加者から次のような質問が小沢一郎先生に発せられた。 「現在、共産党が政党助成金を拒否しているわけですが、硬直化した態度をなんとかするようにしてほしい。というのは、どういうことかと言いますと、共産党が拒否している結果、共産党の分が無かったことで、自公にまわっているというのが現状です。敵に塩を送っている状態なので、これをもう少しなんとかしてほしい。実は、前例がありまして、拒否ではない他の方法があります。昔、第二院クラブというのがありまして、ここは登録だけして拒否していた。そのため、第二院クラブの分は、国庫に戻っていた。だから、完全に拒否するだけではなくて、登録だけして受け取るのを拒否して、国庫に戻るように、共産党の志位さんにお話しして頂きたいなと思っております。」  質問に対して、小沢一郎先生は、以下のように答えた。  共産党もまず、最終的になると、自分のことばっかりで、「一歩出たんだから、もう一歩出ろ」と言ってるんですが、わかりました、そういうことならね。  彼らもね、矛盾しているんですよ。日本国憲法を絶対護らなければというでしょ。(私は)「日本国憲法の第一章第一条は何だ。天皇だ。日本国憲法を護れというのに、天皇制を護らないというのはどういうことだ」と言っている。そういういろんな矛盾した面もあるし、いまの話もよくわかりました。会いたがっているものですから。彼らはいま困っているんです。健太君が、共産党は来ないで、みたいなことを言うもんだから、ドキドキイライラしているらしいので、(私に)会いたいと言ってますが、もうちょっと経ってからにしようと言ってますが、会ったときに言っておきます。  野党共闘は、玉木君のところも一緒にしないといかん。そうすれば、数じゃなくて、みんな野党が一緒になったなということが、国民の期待を膨らませるんです。だからまあ、ようやく一本化したつもりだったんだけれども、玉木君のほうが分かれちゃったもんだから、残念なんですけれども、もう一度それ、トライしようと思ってます。
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