━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年10月23日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著 第七篇 現代のユダヤ運動 第六章 支那事變と欧洲大戦との関聯(関連) (2) ─────────────────────────────────── 而(しかし)て何故に世界の大動乱を造るかと言へば、既述の如く、之によって第二世界革命を造り全世界を疲弊の極に陥れ、然る後金権によるユダヤ支配に邁逞し、エルサレムと称するヨーロッパ、アジア、アフリカの交叉鮎(交差点)たるパレスタインを本拠とし、其首都エルサレムを六合(りくごう)の中心とし、差し富(当)り國際聯盟の本部を之に移し、終にユダヤ純血族の王を復活して永久平和の世界國を造らんとするにあり、皇紀二千五百八十四年筆者が國際聯盟に赴く途中、既に船中にて将来の本部はエルサレムに定まるべき旨、聯盟の開係幹部より聞き得たる所である。 其後聯盟本部はゼネバ湖畔に新に建築を見、エルサレム移転が夢想であったやうに感ぜしめたが、皇國に楯を突きて脱退され、獨、伊も後を追ふて聯盟を去り今や米國へ移転を傅へられるが、それは戦乱の間であって、結局は東大陸に帰ってエルサレムに落ち附く筋書かも知れぬ。 皇紀二千六百年六月二十日ユダヤは英國と秘密條約をロンドンにて調印してパレスタインをその一属領とすることが傅へられた。戦後発効の約束であるから、實現性に就ても疑がはしき鮎もあるが參考迄に之を抄譚(抄訳)すると、 右條約に署名したのは、英國側はチャーチル首相、外相及國璽尚書(こくじしょうしょ)で、ユダヤ側はワイヅマン教授、シエルドツク等である。 條約の前文には千九百十七年バルフオーア宣言の精神に基き、ユダヤ人に土地を與ヘる事柄を永遠に確立する為に、秘密條約を締結したと記してゐる。… … …(記事全文2,024文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)