━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年10月17日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈下〉四王天延孝陸軍中将著 第七篇 現代のユダヤ運動 第六章 支那事變と欧洲大戦との関聯(関連) (1) ─────────────────────────────────── 國際秘密力は日本の内部崩壊を期待……少くも欧洲戦不介入を望めり……日を獨伊より分離し、為し得れば英米陣営に誘致迄考へたるか……ルーズヴエルトの任務……日本を支那大陸より撤退せしむ……ヤーネル提督の放言……パレスタインに関する英=猶密約。 前数章に叙述する所のユダヤ、フリーメーソンの言動を考へ、且つ支那事變殺生以来の世界の動きを熟視するときは次の如き判断に到達せざるを得ず。 國際秘密力は日、獨両國を各個に撃破するに決し、其の順序は日本を先にし、獨逸を後にす。勃發の時機は欧洲戦乱をユダヤ紀元第五十八世紀の初頭に選び、それより起算して二年前に支那を日本に当らしめ、先づ一、二年の間に日本に内部崩壊を起さしめ、萬一之が目的を達せざる場合に於ても支那を援けて日本を消耗せしめ、少くも不介入の態度を出でざらしむ。 事賓として現はれたるは、欧洲戦の勃發はユダヤ紀元五千六百九十九年十二月二十日で、蘇聯(ソ連)のノモンハン休戦が五千七百年一月二日、引続き波蘭(ポーランド)への進軍となり本格的に波蘭(ポーランド)各個撃破をドイツの手を借り遂行して、第三インターナショナルの千九百三十五年七月二十五日大會の第二決議の一部目的を達成した。又前に述べたる如く上海復旦大學の教授連、馮(ふん)将軍の軍閥連は日本の内部崩壊が開戦後一二年を出でないことを信じて居たらしい。然るに日本の経済力、團結力は案外鞏固(きょうこ)で、長期抗戦の余裕綽々(しゃくしゃく)たるものあるを見るに至つたから、第二案の方策を取り、英國が援蒋(えんしょう)に手薄になるに及んで、米國を以て肩替りを行はしめ、且つ通商航海條約の廃棄を以て日本を経済的に脅威し、外米輸入の妨害迄考へて豊葦原の瑞穂國に食糧難迄考慮せざるを得ざらしめ、あはよくばシオン議 定書第七條に歌って居る如く、欧洲が思ふ様にならなくなったならば日本、支那、米國の大砲を以て之に對するの方針に基き、日本を獨伊の陣営より離反させて、依然として英米依存を続けしめ、機を見て英米陣営に引入れようと画策したのでは無いか。… … …(記事全文2,772文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)