━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年10月15日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 10月からの食料品の値上げが目立つなか、資材不足による品薄状態が長期化、ハイパーインフレかと思うほどハイスピードで物価が上がっている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、エネルギー事業に精通する経営者からの特別情報である。 世の中は、インフレの中に入った感じを受ける。10月に入ってからの食料品の値上げが目立っているが、今迄とは違う感じで上げ幅が酷い。ただし、米だけは価格下げている。そうしたなか、コロナ禍の影響でトイレの便器が品薄になっていたことは分かっていたが、実際にトイレの故障により、部品が入るかわからないと言われて、実情を体感した。最初の業者からは15万はかかるといわれ、取引先のツテを使って問い合わせてみた結果、なんとかわずかな在庫のなかからみつけてもらい、古い便器の処分費も含めて10万円で出来る見積となった。最終的には便座丸ごとの交換ではなく、部品のみの交換で済んだのだが、コロナ禍が始まった頃のマスク不足を彷彿させるような雰囲気を実感した。こうした体感は、便器だけではない。便器騒動の直前、プリンターを買いに大きな量販店に行った時も、品薄状態で、入荷時期も未定と言われたそのとき、少しばかり入荷したとの連絡が入って購入できたのだった。ハイパーインフレなのか?と思ってしまうほど、マスク以来の物不足を実感した。 車も現在、減産になっているようで、新車の納期が遅れるため、中古車の値段が上がっているという。半導体製造工場に勤務している人の話では、工場はフル稼働しているものの、納入までの時間はかなりかかっているようだが、ただし、お金を積めば納期は早くなるという話で、間違いなくハイスピードで物価は上がっていっている。 生活必需品は、ある程度、自宅にストックを抱えておいた方が良いかもしれないと感じる。大きな停電も起きたり、水道管崩壊もあり、今年は、911、311、に続く10年毎の災害の年回りにあたる。それがコロナ禍なのかもしれないが、ちなみにイベルメクチンはジェネリックが出ていることもあり結構買えているが、酸化グラフェン解毒に有効とされるアミノ酸系サプリは品薄が続ている。 ◆〔特別情報2〕 福島県の母親達が、被爆被害から子どもたちを守るために立ち上げた、「いわき放射能市民測定室たらちね」の測定から、これまで測定が困難だったトリチウムの数値が出てきた。「いわき放射能市民測定室たらちね」は、2011年3月11日の福島第一原子力発電所の事故による被ばくの被害から子どもたちと地域の人々の健康と暮らしを守るため、地域住民により設立されたNPO法人で、日本に数少ない機材も保有しており、もはや数少なくなった市民測定を、いのも衰える事なく続けてきている。… … …(記事全文3,752文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)