━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年10月6日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自民党総裁選で、安倍・麻生を潰すことはできなかった。ただし、それが総選挙にそのまま繋がるかというと、別の話だ。国民は政権交代を望んでいる。自公政権では嫌だという気持ちは高まってきている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 新しく発足した岸田文雄内閣への支持率が各紙発表された。岸田内閣支持率は、朝日新聞社45%、毎日新聞社49%、共同通信55・7%、読売新聞社56%、日経新聞59%と報道された。菅政権時よりは回復したものの、安倍・麻生傀儡丸出し新政権により、期待したほどのご祝儀相場にはいたらず、厳しい船出となった。あとは奇襲選挙がどれだけ功を奏すかといったところ。 以下は、上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。河野を推していたゴールドマン・ファミリーズ・グループは、安倍・麻生傀儡丸出し岸田政権をどうみているのか。 我々の意向は河野太郎だった。米国も同じで、そのために菅前首相は訪米した。しかし、安倍・麻生はあらゆる手を使って権力を離さなかった。河野政権になれば、森友・加計・桜を見る会といった安倍疑惑の再調査をすることになっていたが、これで岸田政権の間は、再調査はしなないこととなった。あとは、総選挙でどれだけ自民党を追い詰めて安倍・麻生を潰していくかだ。 安倍と二階が総裁選の終盤に会談したということのようだが、我々にしてみれば、我々が二階を幹事長にしてやったのに、二階は何をやっているんだということになる。その結果、自民党総裁選で、安倍・麻生を潰すことはできなかった。ただし、それが総選挙にそのまま繋がるかというと、それはまた別の話だ。 ◆〔特別情報2〕 国民は政権交代を望んでいる。自公政権では嫌だという気持ちは高まってきている。自民党が選挙で議席を減らすことは間違いないわけで、自民党にとっては、減らす議席をどれだけ食い止めることができるかの話だ。自民党単独では、過半数はとれないことはわかっていて、どこまで負けるか、どのレベルの過半数割れかというレベルの話だ。ただし自民党が第一党であることはまず間違いない。そこで政界のガラガラポンがどうなるか。つまり、連立の組み合わせがどうなるか。そこで政権交代が起きる可能性はある。… … …(記事全文3,548文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)