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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

米国は中国と戦っても勝つことはできない。中国人の戦争の仕方は、雲霞のごとき人海戦術であり、米国は朝鮮戦争で悪夢をみている。過去の辛酸を忘れて、日本は戦いに巻き込まれていくつもりか。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~   2021年7月19日 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。                          政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - -                    - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 米国は中国と戦っても勝つことはできない。中国人の戦争の仕方は、雲霞のごとき人海戦術であり、米国は朝鮮戦争で悪夢をみている。過去の辛酸を忘れて、日本は戦いに巻き込まれていくつもりか。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕  中国共産党は、1921年の創立から今月で100年となり、1日午前、北京の天安門広場で大規模な祝賀式典を開いた。  その中国は、9月には台湾侵攻を実行するといわれ、5千人から6千人の重装備した特殊部隊を台湾に上陸させるとして訓練を重ねている。既に台湾の中には、人民解放軍が姿を変えて大勢いるといわれている。  そうしたなか、日本政府は13日の閣議で、2021年版「防衛白書」を了承した。今年版の防衛白書では、緊迫する台湾情勢について、「台湾をめぐる情勢の安定は、わが国の安全保障によってはもとより、国際社会の安定にとっても重要であり、わが国としても一層緊張感を持って注視していく必要がある」と記述した。また、令和2年版の「防衛白書」での中国を示す地図において、中国以外の国がグレーで表示され、台湾も中国の領土を示すようにピンク色で表示されていたのだが、7月13日に発表された令和3年度版「防衛白書」では、台湾は中国以外の国を示すグレーで表示されていた。ちなみに令和2年版が発表されたときの防衛大臣は河野太郎であり、父・河野洋平は中国共産党結党100周年にあたって祝電を送ったことが記憶に新しく、基本的には親中派の流れを汲んでいる。そして現在の防衛大臣は、「日華議員懇談会」の幹事長を務めてきた親台派の第一人者である岸信夫(安倍晋三の実弟)である。以下は、国際軍事情勢に精通する情報通からのトップ情報である。  今年の4月に、「中国は9月になったら台湾侵攻する」という情報を伝えたが、あれから中国は、準備を着々と進めている。少なくとも、6千人の特殊部隊が台湾に上陸させると、訓練をしてきている。かつて国共内戦では、中国大陸から撤退した蔣介石率いる中華民国軍が防衛に成功し、台湾と中国大陸の間にある金門島を死守して台湾の統治下にしたけれども、その頃とは格段に中国の軍事力は高まっており、いまや空母まで持ってしまったため、次の戦いで中国軍は、台湾に四方八方どこからでも向かうことが出来てしまう。  それだけではない、中国には中古の飛行機がいくらでもあり、その中古飛行機2万機~3万機に爆弾を積んで無線で飛ばし、日本を攻撃するというシミュレーションまで準備をしている。もしそのような攻撃を日本が受けることになると、日本は、2万機から3万機の飛行機を打ち落とそうとミサイルで撃ち落とすことになり、それだけで日本はミサイルを全て使い果たしてしまうことが想定されるという。そこへさらに中国は、小型ドローンにも爆弾を積んで日本に飛ばすというのだ。ドローンは低空飛行のため、日本のレーダーに察知されずに日本列島に飛んでくる。しかも、ドローンにはAIが搭載されており、AIのプログラムに従って自立飛行し攻撃をする。さらにエンジンを動かすエネルギーは太陽光で、搭載されたAIに仕込まれたミッションを達成するまで、燃料が途切れることなく永久に飛び続けることになるという。  そうした攻撃を想定して中国はいま、沖縄から本土に向けて実行できる準備している。もし日本が、そうした中国からの絶え間ない攻撃をされてしまった場合、まずはライフラインが完全に破壊されてしまい、それだけで日本は身動きがとれなくなってしまうという。
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