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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

板垣英憲(政治評論家)

板垣英憲

「デマ」とは「デマゴーグ(扇動政治家)が情動的シンボル、扇情的スローガン、虚偽情報などを巧みに駆使して、民衆を政治的に操作し、意図した方向に誘導、動員する支配形態のこと」(日本大百科全書)という。

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板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~

                         2021年6月28日

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世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で
行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速
報する。
                         政治評論家 板垣英憲

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「デマ」とは「デマゴーグ(扇動政治家)が情動的シンボル、扇情的スローガン、虚偽情報などを巧みに駆使して、民衆を政治的に操作し、意図した方向に誘導、動員する支配形態のこと」(日本大百科全書)という。
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◆〔特別情報1〕
 河野太郎ワクチン担当相は国民が抱えるワクチン接種の不安について、相変わらず、「デマ」という文言を連発して論破を試みている。なぜ、河野大臣は国民が当たり前に抱く治験一年未満で承認を急いだ新型コロナウイルスワクチンへの不安を、具体的な根拠も提示せず、「デマ」という言葉で打ち消そうとするのか。
 そもそも「デマ」とは何か。その語源を押さえておこう。以下、日本大百科全書(ニッポニカ)「デマ」の解説によると、極めて政治的な手法のひとつであることがわかる。
「デマゴギーdemagogyの略。わが国では流言やうわさなどの同義語としてしばしば用いるが、本来は政治指導の好ましからざる形態を表し、通例、非難の意味を込めて用いる。ギリシア語のデマゴゴスに由来することばである。いわゆるデマゴーグ(扇動政治家)が情動的シンボル、扇情的スローガン、虚偽情報などを巧みに駆使して、民衆を政治的に操作し、意図した方向に誘導、動員する支配形態のことである。」という。
 さらに、こうも解説している。
「支配者はデマの操作によって権力の掌握や維持を策動するだけでなく、民衆の間で自然発生的に生まれ、ひそかに伝播される反権力的志向の流言に、『デマ』のレッテルを貼(は)って、『事実無根の流説』とか『秩序紊乱(びんらん)の悪質デマ』といった印象を植え付けることで禁圧し、葬り去ろうと画策する。こうして、デマと流言との概念的混乱が生じる。民衆のなかで自然発生的に生まれ、口コミで伝播する『下からのデマ』は、しばしば真実の核心を内蔵し、政治権力の弾圧や抑圧への消極的抵抗として発生することが少なくない。したがって、支配者が自己の政治的目的のために、意図的かつ組織的に計略し、流布する『上からのデマ』(官製デマ)と、『下からのデマ』(流言飛語)とは本来、概念的に区別されなければならない。」とも書かれている。https://kotobank.jp/word/%E3%83%87%E3%83%9E-576792

 要するに、政治家が国民を扇動するために使う「虚偽の情報操作」こそが「デマ」という。ということは、政治家が「デマ」だと打ち消そうとすること自体が「虚偽の情報操作」=「デマ」の可能性があることになる。

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