━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年4月17日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈上〉四王天延孝陸軍中将著 第五篇 猶太の運動(前紀) 第三章 米國濁立革命に於けるユダヤフリーメーソンの努力 ─────────────────────────────────── ワシントンはメーソン……佛園から援助に赴いたラフアイエツト將軍もメーソン……佛國飛行基地にラフアイエツト中隊……ユダヤ人モーリスの尽力 西暦千七百七十五年から同八十三年に亘る米國濁立革命には幾多の原因伏在せるも、其思想には″人権″を基本とし、即ちフリーメーソソの主張が重きをなして居ることは否認することが出來ない。 之に尽力した主要人物を見れば、第一に指を屈するはジョージ・ワシントンで第三十三階級に属するフリーメーソンの大物と稱せらる。千七百七十六年七月濁立宣言が発せられると、選ばれて総督となり各所に転戦して、功を立てた。が武力戦に於て容易に英本國軍を屈伏させ得なかつた。そこヘフランス貴族で、軍人で政治家でフリーメーソンの第十九階級と稱せられるラファイエツト将軍が多数の軍事専門家を連れて、ワシントンを援(たす)け英軍と戦つて大功をたて、遂にアメリカ軍の師團長となり同八十ニ年にはヨークタウンに進みそこでワシントンから公然と多大の感謝を受けた。彼は共和に熱心なのはフリーメーソンが共和主義であるからである。千八百二十四年には米國議會は彼に莫大な金と財産とを贈った。千九百十六年の第一世界大戦中にはフランスのアミアンの傍にあつたカツシーのフランス飛行基地の中には米國の義勇飛行隊が一隊星條旗を翻へして参加して居り、其頃中立國でありながら米國からかゝる軍隊を参加させる所以を質問すると、佛國の一参謀は、米國は濁立革命以来佛國を徳として居た、所が今度フランス共和國が帝政ドイツ國の侵賂を受けて居るから之を座視するに忍びない。併しまだ参戦迄に國論が統一されないので取敢へず米國民を代表して飛行機操縦に適した大學生連が応援に來たので、飛行隊の名前もラフアイエツト部隊と名つけたのだと答へた。 又千九百十七年米國が終に参戦し、遠征軍を率ゐてフランスに上陸した。フリーメーソンの高級幹部バーシング將軍は巴里に於て先づラフアイエツト將軍の墓に詣で、吾れフリーメーソンここに馳せ参じたと嚴かに報告し、生きたメーソンが精神界のメーソンに心から誠意を披瀝した(米国フリーメーソン機関雑誌ゼ・ニユーエージ千九百二十年第十号第五十四頁及第百七十七頁)之程フリーメーソンは米佛の間を革命、共和で結び附けて居たのである。 尚米國濁立革命はユダヤ人の活動に大なる機會を与へ、ユダヤ人ロバート・モーリスは濁立戦争の藏相として大手腕を揮ひ、共和國建設の殊勲者であつた。即ち彼は佛國から私債を起して之を米國に提供して、千七百八十一年ワシントンの軍隊をドウヴア波止場からヨークタウンに輸途することを得させた。… … …(記事全文1,844文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)