━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年3月21日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈上〉四王天延孝陸軍中将著 第四篇 秘密結社フリーメーソンリー 第一章 総説 第三節 標語と進み方と其の批判(9) ─────────────────────────────────── 次に友愛に就て少く批判する。 彼等フリーメーソソの教科書の中に次の文句が友愛の所に説いてある。 『人類は血族関係よりも尚ほ強い関係で結付けられる、吾人(ごじん)は一大家族とも稱(称)すべき、否寧ろ一体となるべきものであつて、吾人は同一生物内の細胞である。』 之を読て先づ感じられるのは、彼等の友愛は魂膽ある主張である、第一には家族制度の破壊である。 フリーメーソンの巣窟である國際聯盟の労働事務局長ユダヤ人アルべール・トーマが先年日本を視察して帰国して、あちらへ出した感想の報告を見ると、日本も相当労働運動をやつて居るが、家族制度が強固であるから、到底目的は達し得られない。都會で失業問題が起つても、一旦飛び出した郷里の家族は温かに之を収容して、次の職業が出來る迄は之を養ひ面倒を見てやる。之は西洋には全く無いことだが日本ではこんな風で折角失業問題を起しても何にもならなといふ意味で不足を述べて居る。… … …(記事全文2,805文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)