━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年3月2日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 菅首相が安倍政権下での官房長官だったときの官房機密費の流用も取り沙汰され始めた。一部では、その詳細な証拠が共産党に渡っているという話も出てきており、自民党内は戦々恐々としている。 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 これは、自民党内部に詳しい情報通からのトップ情報である。 菅政権はもう、米国のディープ・ステートと戦うトランプから完全に圧力がかかっているので、二進も三進も行かない。菅首相だけでなく、自民党議員の大半はトランプからの圧力で失墜するとみられている。自民党は選挙どころではない。総務省の高額接待問題は、菅首首相本人が接待の場に行っていることもあったといわれ、それが出てくる可能性も出てきており、時間の問題だともいわれている。また武田良太総務相も一枚嚙んでいるともいわれ、その論功行賞で大臣になれたという話でもあり、それをいまマスコミは探しているようだ。ただ、武田良太総務相の場合、バックは亀井静香だけに、警察官僚が味方についている。また秘書にも元警察官僚がいるといわれているだけに、なかなか表には出てこない。あと、菅首相が安倍政権下での官房長官だったときの官房機密費の流用も取り沙汰され始めた。一部では、その詳細な証拠が共産党に渡っているという話も出てきており、自民党内は戦々恐々としている。安倍晋三の「桜を見る会」と同じで、官房機密費を菅首相の後援会関係のイベントなどに流用していることが何度もあったようだ。 3月1日の読売新聞では、鹿島建設の元幹部が福島県の復興事業において下請けから「発注の見返り」として金銭を受け取っていたという記事が一面トップを飾っていた。福島の除染に関しては、原発から20キロ以内は鹿島、それ以外は大成と決まっていて、他の業者は全く入れない。その大成建設には、菅首相の三男が勤務しており、沖縄の辺野古の埋め立て工事を担当しているといわれていた。しかも、福島県の汚染土を運んで埋めている。今回、読売が掴んだスクープは、鹿島だが、大成でも同じことが行われていたとしても不思議ではない。 つまり、菅首相は完全に外堀が埋められてきているため、どこかで辞任せざるを得ない。いま選挙をしたら自民党は大敗することがわかっている。だから解散に踏み切れない。ただし、菅が大敗を覚悟で、破れかぶれになれば別だ。とにかくもう、自民党はヨタヨであることは間違いない。何より、河井案里の選挙資金1億5千万円の問題が、表に出てくること自体が不可思議だ。ごくごく限られた人しか知らないはすが、露骨に表に出てくるということは、そこにトランプ派のCIAの影があり、米軍による自民党潰しとしか考えられない。1億5千万円の原資が補正予算だという証拠なり証言が出れば、完全に菅首相はアウトとなる。 ◆〔特別情報2〕… … …(記事全文3,100文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)