━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年2月11日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「猶太思想及運動」〈上〉四王天延孝陸軍中将著 第三篇 猶太思想 第七章 陰性的、復讎的 ─────────────────────────────────── ユダヤ民族の標象は蛇……耳語多し……門柱の守札……ユダヤ人と神経病……基督(キリスト)はユダヤの復讐を戒む……潜水艦式努力。 發生當初(発生当初)からの歴史、環境を熟視して見るとユダヤの思想が陰性的になるのは善く理解し得られる。又既述の如く暦には陰暦を用ゐて居り、民族の標象は蛇である。星も善く用ゐられる。 皇國の如く日輸を標象とし、清明心を精神教育の根底とする國に於てすら、繼子(けいし)は数年間で性質が歪む場合が多い。況して心柄とは云へ別個の人種を形作り数千年に亙り至る所他民族扱ひを受けて來て居るから、少々思想が捻れるの、止むを得ないかも知れぬ。そして兎角(とかく)秘密が多くなつて來る、耳語が多い。國際聯盟(国際連盟)の廊下でユダヤ人の軍縮部長マダリアガ氏が背の高い同民族事務総長イリツク・ドラモンド氏を呼び止め、伸び上つて口を耳許に寄せ、何事か囁き続ける格恰は今猶ほ眼前に彷彿としてゐるが、紐育(ニューヨーク)の東部のユダヤ人居住區(区)域や巴里の真中にあるルユー・ド・ロジエと云ふユダヤ人街を通り抜けても、善く一組や二組の耳語者を発見する(巻頭口絵参照)。之は彼等の永い年代の間の習ひが性となつたものであらう。ユダヤ人には耳たぼが外へ上へ、著く開いてゐるのが澤山ある。之も外を歩くとき身に振りかゝる災厄の前兆になる謦や音響を聞き洩らすまいとする努力から、所謂聞き耳を立てる力が自然外貌に迄変化を及ぼしたと論ずる人まであるのは誠に憐むべきである。 チエツコの首府ブラーグの猶太人街で佳宅の入口の柱にお札入れの筒が斜に取りつけてあるので、その由來を尋ねると門を出づれば七人の敵ありと日本では云はれた時代もある如く、ユダヤ人は足一度戸外に踏み出すと如何なる目に遇ひ、再び敷居は跨げないかも知れぬので、出がけにはそのお守に接吻して御守護を頼み、帰宅の際には無事に帰れたお禮(礼)の接吻をするのであると言ふことを聞て、そゞろに哀れを催うした。去るにても他民族と雑婚せずしてユダヤ教を守りとほす所の民族精神は尋常一様ならざるものがある。 右の様な不安焦騒が附き纒ふ爲でもあらう、神経の過労を來すのが免れ難い。ユダヤ人イスラエル・コーヘンの著「近世猶太生活」の百二十七頁にユダヤ人にはヒステリー其他神経系統の病症が多く、其の率は諸大家の説を参照するに、他民族の四、五倍に當(当)ると書いてある。… … …(記事全文3,410文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)