━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2021年1月21日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バイデン新大統領は就任演説で「アメリカの国民と国家を1つに結束させることに全身全霊を尽くす」などと力説したが、総じて美辞麗句を並びたてた感が強く、有権者のトランプ前大統領支持者の胸にどう響いたかは不明 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 アメリカの第46代大統領に民主党のジョー・バイデン氏が就任した。バイデン新大統領は就任演説で「民主主義が勝利をおさめた。私の心はアメリカを1つにし国を結束させることにある。すべてのアメリカ国民に加わってほしい」「アメリカの国民と国家を1つに結束させることに全身全霊を尽くす。われわれが直面する憤りや憎悪、過激主義、暴力や伝染病などと闘うために結束させる」「われわれは同盟を修復し、再び世界に関与する」と述べ、国際協調を重視する姿勢を強調した。しかし、国民に結束を呼びかけたものの、不正選挙により政権を手に入れた後ろめたさは拭いきれず、演説は、総じて美辞麗句を並びたてた感が強く、有権者のトランプ前大統領支持者の胸にどう響いたかは不明。 トランプ前大統領は既に密かに軍事政権を樹立しており、初代大統領に就任している模様だ。バイデンが大統領に就任したことで、国家反逆罪が成立するという。 バイデンと手を組んで大統領選挙での不正投票に加担していたとみられている中国の習近平国家主席は、現在は、脳動脈瘤、もしくは脳梗塞、または襲撃による負傷で重体説などが囁かれている。配信されるテレビ映像では分厚いマスク姿で地方行脚をしている姿が出ているけれども、マスクの下の顔は不明である。影武者ではないかと憶測されている。中国指導部は、李克強首相(若い時に岩手県奥州市の小沢一郎先生の自宅にホームステイをしており直弟子であることを誇りにしている)が実権を握っている。 ◆〔特別情報2〕 50の州をひとつに束ねた統一国家である米国は、いま弱体化しておりバラバラである。建国以来、白人が優位であったけれども、いまは、インド人、中国人、韓国人、日本人の順で経済的に優位に立っている。白人の多くは、下層民になり下がっている。このためトランプ前大統領は下層民に目をつけて、経済的に富裕層になれる道を示して前回の大統領選挙で当選を果たしてきたけれども、めざましい成果をあげられないなかで白人のなかには失望感もあったなかでも7100万票台を獲得し支持層の固さをみせた。一応勝ったことになったバイデン大統領は、白人を完全に取り込んだわけではなく、有色人種を含めて多数の女性を味方につけた。しかも、バイデン政権の閣僚の半数を、女性で配置している。これらの女性の力量は不明で、閣僚として力を発揮するか否かはまだ、未知数である。これがバイデン大統領の一種の冒険主義を示している。 バイデン大統領がすでに公表しているわけではないけれども、民主党の政策を実行するに当たって、相当の予算が必要となることが考えられる。この費用捻出のために日本に協力を求める可能性が大である。特にメキシコなどからの大量の移民がなだれ込めば、トランプ前大統領と違って、これを恐らくすべて受け入れようとした場合に、彼らの生活を保障するための予算措置が伴ってくるので、この費用が大変である。さらにトランプ前大統領が脱退したパリ協定、あるいは地球温暖化などの参加についても多額の費用が必要となってくる。さらに、米国に対立しているイランなどとの紛争も、あるいは場合によっては戦争も起こり得ることが考えられるので、これらに対する必要経費として防衛予算を日本に求めてくることも十分にあり得る。… … …(記事全文3,377文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)