━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2020年12月30日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2021年4月衆院解散・総選挙の目が出てきた。菅義偉首相は、はっきり「次は出ませんから」と言っている。次の日本のリーダーになるべき人は、小沢一郎先生を差し置いて他の選択肢はない ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 今回も上皇陛下の側近である吉備太秦からのトップ情報である。 2021年4月衆院解散・総選挙の目が出てきた。菅義偉首相は、はっきり「次は出ませんから」と言っている。9月に解散したとしても菅首相の続投はないだろうし、この話が自民党内に広がったら、「だったら解散を早めろ」という話になる。続投する気がない総理が解散を打ったところで、勝つだけの勢いが出ない。それだったら4月に解散という流れになりやすい。米国であれだけの不正選挙の証拠が上がってきて国家反逆罪で捕まるかもしれないところまできているため、日本の次の選挙でこれまで疑念を持たれてきたような不正選挙は出来ない。このため政権交代の最大のチャンスが訪れる。次にトップに立つ人は、安倍晋三前首相が断り、菅義偉首相もスルーしてしまった「ファイブ・アイズ加入」の問題を対応しなければならない。待ったなしだ。しかし、加入すればいいという問題ではない。格下に見られる総理によって加入することになれば、いいように適当にあしらわれて日本の国益には到底つながらない。そこは、あくまで対等外交ができる格上の政治家でなければならない。当然、肝の据わった、政治的責任もわかっている政治家だ。それは、小沢一郎先生以外に思い浮かばない。小沢先生には、成功した実績が2度もある。どちらが上でも下でもない。あくまで対等に付き合っていける人物でなければならない。そういう意味では、安倍前首相が断るハメになったことは、結果的にはよかった。安倍前首相では役不足であるし、下手すると中国にファイブ・アイズの情報を漏洩させる危険性すらある。そこは信頼できる力のある人間でなければならない。そうでなければ、他の5か国も怖くて情報が出せないことになる。それを考えると、次の日本のリーダーになるべき人は、小沢一郎先生を差し置いて他の選択肢はない。自民党のなかにそうした実績のある人がいるのかというと、全くいない。 日本という国は、全方位外交でなければならなない。米国一辺倒でもだめ、中国一辺倒でもだめということだ。そのことが米国に対してはっきり言える人間がリーダーに立たなければならない時期にきている。これまでは、田中派は米国に睨まれて、何人も犠牲者を出してきたけれども、もうそうした時代は終わっている。その環境整備も終わっている。米国に日本の立場を主張することに、何も恐れることはない。 小沢一郎先生は、米国のジャパンハンドラーからは2回殺されそうになり、創価学会からも2回殺されそうになった。その怨念やトラウマはもちろんあるだろうし、いまも「上に立つな」「総理になるな」という脅しの呪縛は解かれていないかもしれない。しかし、その点は、上皇陛下の側近である我々が必ず全面支援して守るつもりでいる。そうした脅迫めいた呪縛は必ず潰していく。そこは我々の仕事だと思っている。そうでないと、小沢一郎先生にしか成しえない、国家存亡を救う最大の出番に、力を発揮できないし、我々の神輿に乗ってもらえない。そこは必ずコミットする。 それをやらないと、本当にこのままだと、日本は日本でなくなり滅亡してしまう。少なくとも、その危機感は小沢一郎先生と我々は共有していることは間違いなく、それが救いだ。… … …(記事全文3,179文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)