━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2017年12月1日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 多くの国民は北朝鮮の「火星15型」発射実験成功よりも、横綱日馬富士が起こした傷害事件で引退した騒ぎの方に興味津々 ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 「北朝鮮が、米本土全域を攻撃できる新型のICBM=大陸間弾道ミサイル『火星15型』の発射実験に成功した」と発表したことに対して、「トランプ大統領が北朝鮮を核攻撃し、第2次朝鮮戦争が起こる」かのようなマスメディアの報道にもかかわらず、多くの国民は、横綱日馬富士が起こした傷害事件の責任を取り、引退に追い込まれた騒ぎの方に興味津々。「オオカミ少年」安倍晋三首相が弾道ミサイル発射の約3時間後にトランプ大統領に電話するなどして危機感をいくら煽っても、国民はほとんど無反応。おまけに肝心のトランプ大統領は、「大規模減税は米経済のロケット燃料になる」と述べた際、金正恩党委員長=元帥に向けて「リトル・ロケットマン。彼は病気の子犬だ」と口撃するのみで、「軍事オプションの発動を諦めている現実」を白日の下に曝した。安倍晋三首相は、国際政治でとんだ「ピエロ」を演じて、孤立を深めている。… … …(記事全文3,542文字)
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン