━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2016年11月21日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「11月11日」前に支配した常識や価値観は通用しなくなっていて、「日米安保体制」、「TPP」も例外ではない ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報1〕 2017年1月20日のドナルド・トランプ米次期大統領正式就任に向けて、新政権の閣僚人事が次第に形を示しつつあるなか、国際政治の「パラダイム・シフト」(革命的・非連続的「新しい価値認識の世界」への変化)が「11月11日」を境に、急ピッチで加速している。最長老・重鎮ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(戦略国際問題研究所=CSIS、ニクソン政権国務長官)が、最新著書「WORLD ORDER(国際秩序)」(伏見威蕃訳、日本経済新聞出版社刊)で提唱している「本当にグローバルな『世界秩序』」を築き、新機軸を打ち立て「ヴェストファーレン・システム」の現代化を図る。その最高司令部兼実働部隊が、キッシンジャー博士(ドイツ系ユダヤ人)、ロシアのプーチン大統領、トランプ次期大統領、投資家ジョージ・ソロス氏(ハンガリー系ユダヤ人)の4人組である。「11月11日」前に国際政治を支配した常識や価値観は、必然的に通用しなくなっている。「日米安保体制=日米同盟」、「TPP」も例外ではない。… … …(記事全文3,194文字)
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