━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年7月29日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「イスラム国=ISIL」が、「小型核兵器」を手中に入れて、中東各地で小型核戦争が頻発する恐れがある ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「トルコ・イラン・パキスタン」は、中東の兄弟国と言われている。このなかで、トルコは、中東で最も早く近代化を成し遂げたことから、「中東の盟主」になり、ペルシャ帝国の栄光を取り戻そうとしており、イランは、首都テヘランを「イスラム世界版のジュネーブ」(第2次世界大戦前には国際連盟の本部が置かれ、現在も、国際連合の諸機関等の多くの国際機関が所在する世界都市)と位置付けて、国際政治の拠点にする構想を描いている。だが、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」が、「小型核兵器」を手中に入れて、中東で大暴れして、支配圏を拡大する懸念材料がある。パキスタンもインドに対抗して核武装しているが、最近は、タリバンなどテロ勢力が「小型核兵器」を手に入れて、各地に小型核戦争が頻発することを恐れているという。… … …(記事全文3,888文字)
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