━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年7月12日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中国の株式市場は、「相場のことは共産党1党独裁の北京政府=習近平国家主席に聞け」というのが鉄則だ ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 「相場のことは相場に聞け」という言葉が株式市場にはある。ところが、中国共産党が7月1日、創立94周年を経たなかで、米国に次いで世界第2位の規模を誇る中国の株式市場は、「相場のことは共産党1党独裁の北京政府に聞け」というのが鉄則だ。それが今回、はっきり実証された。いまは「相場のことは習近平国家主席に聞け」ということだ。株価は、投資家が行う売買が交錯して形成されるものなのに、中国の株式市場は、「完全な官製相場」なので、実に分かり易い。だから北京政府が株式市場を操作する手の打ち方を先取りして臨めば、絶対に損をすることはない。株式市場を操作する手の打ち方とは?… … …(記事全文3,061文字)
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