━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2015年1月6日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第3次安倍晋三政権誕生で、小沢一郎代表の目標「日本国憲法改正」は、「あと1歩」で満願成就する ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 小沢一郎代表が1993年5月5日、「日本改造計画」(講談社刊)を発表して、約22年になる。小沢一郎代表が「日本改造計画」のなかで描いていた「国家最高指導者」は、「国家最高指導者に権力を集中して、自ら足場とする政党によって、国会や行政府で多数派を形成し、権力基盤の強化を図り、圧倒的な勢力を背景に天から与えられた使命を果たす」というものにまとめられた。これは、日本国憲法を改正するためには、とくに求められたコンセプトであった。実は、小沢一郎代表が約22年間に「2度政権交代」を実現させ、第3次安倍晋三政権が誕生して、このコンセプトは、9割までたどり着いている。小沢一郎代表は、「あと1歩」で満願成就することができる。これは一体どういう意味なのか。… … …(記事全文6,090文字)
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