━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2014年12月1日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 初めてのネット党首討論で、外交政策についての論戦がまったくなく、世界の中の日本の進路が示されなかった ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 与野党8党首が11月29日午後8時~9時30分、ニコファーレで開かれたインターネット番組「衆院選 2014 ネット党首討論」(司会・角谷浩一氏=ジャーナリスト、株式会社ネクストビュー代表取締役)に出席し、経済政策や安全保障政策を巡って論戦を繰り広げた。総選挙では初めてネット選挙が解禁された。自民党は安倍晋三総裁(首相、成蹊大法学部卒)、民主党は海江田万里代表(慶大法学部卒)、共産党は志位和夫委員長(東大工学部物理工学科卒)、次世代の党は平沼赳夫代表(慶大法学部卒)、社民党は吉田忠智党首(九大農学部卒)、生活の党は小沢一郎代表(慶大経済学部卒)だ。だが、この党首討論では、日中外交、日韓外交、日ロ外交、日朝外交(日本人拉致被害者奪還問題)など外交政策についての論戦がまったくなく、世界の中の日本の進路が示されなかった。これは、即、政権担当能力にもつながっている。一体どういうことなのか?… … …(記事全文4,844文字)
購読するとすべてのコメントが読み放題!
購読申込はこちら
購読中の方は、こちらからログイン