━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2011年10月30日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 駐日米大使館は、東日本大震災後、「防衛省・自衛隊」を最も頼り、外務省は 役に立たず、「細野豪志―長島昭久」ルートで「日米連絡調整会議」を構築し、 緊急事態を乗り切った ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 日米関係は、「ツーと言えばカー」というように、一衣帯水の関係で動いて きたのかと思い込んでいたが、実はそうでもという事実が、東日本大震災・大 津波・福島第1原発大事故への対応で、明らかになった。 駐日米大使館内の「日本管理委員会」は、いまでも日本を思うが侭に操るた めの機関であり、日本は相変わらず、「米国の属国だと考えてきたけれど、日 米関係は、日本国民が被害妄想しているほどの「属国」ではないことも、明ら かになった。 そればかりではない。日米関係で、最も緊密な連携関係にあったのは、防衛 省・自衛隊、このなかでも、とくに「米軍と自衛隊」(ミリタリーTOミリタ リー)は、個々の人間関係が築かれていて、有効に作用していた。これに対し て、日本外務省と米国国務省の関係は、物の役にはたたなかった。ましてや、… … …(記事全文8,279文字)
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
板垣英憲(政治評論家)