━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2010年12月15日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 菅直人首相が硫黄島で戦死者の遺骨収集、菅直人首相退陣の「骨を拾う」のは、 唯一の同志・伸子夫人のみか ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 仙谷由人官房長官が、沖縄の米軍基地について、沖縄県民に対して「甘受して いただきたい」と述べ、これが仲井真弘多県知事はじめ、沖縄県民の感情を逆 撫でし、猛反発を食らい、直ぐにこの発言を撤回したのは、明らかに 仙谷官 房長官の失態であった。 沖縄県民の感情を傷つけたのは、「甘受」といういかにも法律的な用語であ った。民法に出てくる「受忍限度論」と同種の法律的な用語を使ったところに、 仙谷官房長官の理詰めの「冷酷さ」がある。 言い換えれば、仙谷官房長官は、政界という法律をつくる空間にいて、法律 家(弁護士)気分を抜け切れず、政治家に成り切っていない。 読売新聞が12月14日、「仙谷氏『甘受』発言、沖縄知事『理解できない』 基地移設」との見出しを付けて報じた。… … …(記事全文3,057文字)

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