━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~ 2010年11月30日 ◆─── - - - - - - - - ───◆ 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で 行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速 報する。板垣英憲の過去著書も連載します。 政治評論家 板垣英憲 ◆─── - - - - - - - - ───◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 朝鮮半島有事が一段と現実化してきている現在、米軍に「沖縄から出て行け」 というのは、同盟国が取る道ではない ─────────────────────────────────── ◆〔特別情報①〕 任期満了に伴う沖縄県知事選挙が11月28日に投票が行われ、現職の仲井 真弘多知事が再選された。仲井真弘多知事は「今後、政府に普天間基地の県外 移設を強く求める」という。 しかし、選挙期間中、北朝鮮が韓国・延坪島砲撃事件が起き、朝鮮半島有事 が一段と現実化してきている現在、沖縄の米軍基地の重要性、必要性が高まっ ているので、沖縄県民の「県外移設」という願いが実現されることは、かなり 遠のいてきている。 朝鮮半島有事は、日本国家、国民の安全保障を危機にさらせる重大事件であ り、米軍将兵、韓国軍将兵のみに、「血の犠牲」を払わせるようなことは、許 されない。第二次朝鮮戦争にでもなれば、とくに米海兵隊が、上陸作戦を敢行 しなくてはならず、消耗戦になり、多くの将兵が戦死することになる。… … …(記事全文2,419文字)

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