Foomii(フーミー)

天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説

天木直人(元外交官・作家)

天木直人

月刊「マスコミ市民」最新号の安保法案特集号は国民必読である
無料記事

□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■  天木直人のメールマガジン2015年10月4日第814号 ■   =============================================================      月刊「マスコミ市民」最新号の安保法案特集号は国民必読である  =============================================================  私は月刊「マスコミ市民」に頼まれて安保法案に反対する約3500字の渾身の原稿を書いた。  その原稿を書き終えて締め切り直前に送ったのは、安保法案が強行採決された9月19日の直前であった。  そこで私が書いた事は要旨次の通りだ。  すなわち、たとえ安保法案が強行採決されても憲法9条は厳然と残る。そしてもはや安倍首相は憲法9条の改憲は出来なくなるだろう。しかし憲法9条は改憲を阻止すればいいという消極的な態度ではいけない。憲法9条を国是にして世界に掲げることができるまでに日本国民の意識を高めなければいけない、これからの課題はそこだ、というものである。  そしてきのう10月3日、ほかにも多くの識者の意見やインタビューが掲載された安保法案特集号の月刊「マスコミ市民」最新号(10月号)が郵送されて来た。  その月刊「マスコミ市民」最新号を読んで思った。  これは安保法案に反対する意見を持つ国民にとって必読の書であると。  私の原稿が含まれているからそう褒めるのではない。  この最新号に掲載されている識者の意見は、いずれも極めてタイムリーで質の高いものばかりだ。  巷では安保法案反対の報道や記事が花盛りだが、ここに収録されている記事の数々は、決してそれらに劣らない。  これを読むと勇気づけられるだろう。 「マスコミ市民」というマイナーな情報誌が、よくもここまでの冊子を刊行できたものだ。  関係者に敬意を表する意味で、以下に発行元を紹介させていただく。  興味のある方は是非入手して一読することをお薦めする(了)  発行 NPO法人マスコミ市民フォーラム  電話 03-6909-1273  編集人 石塚聡  郵便番号157-0062 東京都世田谷区南烏山4-13-3-103 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今月発行済みのマガジン

ここ半年のバックナンバー

2024年のバックナンバー

2023年のバックナンバー

2022年のバックナンバー

2021年のバックナンバー

2020年のバックナンバー

2019年のバックナンバー

2018年のバックナンバー

2017年のバックナンバー

2016年のバックナンバー

2015年のバックナンバー

2014年のバックナンバー

2013年のバックナンバー

2012年のバックナンバー

2011年のバックナンバー

2010年のバックナンバー

2009年のバックナンバー

このマガジンを読んでいる人はこんな本をチェックしています

月途中からのご利用について

月途中からサービス利用を開始された場合も、その月に配信されたウェブマガジンのすべての記事を読むことができます。2024年11月19日に利用を開始した場合、2024年11月1日~19日に配信されたウェブマガジンが届きます。

利用開始月(今月/来月)について

利用開始月を選択することができます。「今月」を選択した場合、月の途中でもすぐに利用を開始することができます。「来月」を選択した場合、2024年12月1日から利用を開始することができます。

お支払方法

クレジットカード、銀行振込、コンビニ決済、d払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いをご利用いただけます。

クレジットカードでの購読の場合、次のカードブランドが利用できます。

VISA Master JCB AMEX

キャリア決済での購読の場合、次のサービスが利用できます。

docomo au softbank

銀行振込での購読の場合、振込先(弊社口座)は以下の銀行になります。

ゆうちょ銀行 楽天銀行

解約について

クレジットカード決済によるご利用の場合、解約申請をされるまで、継続してサービスをご利用いただくことができます。ご利用は月単位となり、解約申請をした月の末日にて解約となります。解約申請は、マイページからお申し込みください。

銀行振込、コンビニ決済等の前払いによるご利用の場合、お申し込みいただいた利用期間の最終日をもって解約となります。利用期間を延長することにより、継続してサービスを利用することができます。

購読する