□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年4月17日第317号 ■ ========================================================= 問責議員が多すぎる ======================================================== 自民党はあすにも前田国土交通相への問責決議を提出するという。 前田国土交通相は辞めざるを得ないだろう。 明確な選挙違反を現職閣僚がやってはいけない。 その時にあわせて田中防衛相の問責決議も自民党は提出するという。 田中防衛相は憎めないがやはり防衛相にはふさわしくない。 そう思ったら4月17日の産経新聞が社説で書いていた。 ブレまくる原発発言を繰り返す枝野経済産業省は不適切だ、と。 この枝野経済産業省の原発再稼動を巡る発言は噴飯ものである。 前田、田中大臣以上に辞めてもらいたい大臣だ。 そう思っていたら仙谷由人政調会長代行の「集団自殺」発言だ。 16日の名古屋市内の講演で語ったという。 「原発を一切動かさないということであれば、ある意味、日本が 集団自殺するようなものになる」 これこそ問責決議に値する暴言だ。 福島原発事故で今なお苦しめられている者や、脱原発を願う過半数を 超える国民にとっては許せない発言に違いない。 問責決議という声が聞こえないほうが不思議なくらいだ。 問責決議に問われる議員が多すぎる民主党政権の末期症状である。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください。 ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

		
                
                
                
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
        
新しいコメントを追加