□■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】 ■□■ □■ 天木直人のメールマガジン2012年3月10日号外 ■ ============================================================ インターネット政党の実現をめざして(11)世に問うタイミング =========================================================== その後の状況と私が今考えている事を伝え、読者の助言を求めたい。 結党宣言案に対する政治家からの反応がない。 反応がないのが真剣に考えているというのならいいが、積極的な 反応が期待できないというのであれば残念だ。 私はひょっとしてそうではないのかと考えている。 インターネット政党などというもので果たしてどれだけの集票ができ るのか、自分は当選するのか、という疑問を抱くのは当然だ。 なによりも結党宣言案で述べられた公約では政治家になる甘味はない。 この二つの理由でためらっているのではないか。 もしそうだとしたら既存の政治家に期待する事自体が間違っている ということだ。 そもそも既存の政党、政治家のすべてを否定し、あらゆる組織の 代弁者にならないことから出発しているのだから、既存の政治家や政党 に呼びかける事自体が間違っているとも思う。 しかし政治家でもない普通の者が新党を作って国政を目指すことは 至難なことだ。 よほどの国民的共感が得られない限りインターネット政党づくりの 気運が盛り上がることはない。 いっその事、いますぐ結党宣言案なるものをネット上で公開して反応 を見たほうがいいのかと思ったりする。 それで反応がなければ所詮インターネット政党など望めないからだ。 しかしここはやはりもう少し水面下で政治家探しをしたり、立党宣言 を発表するタイミングを、政局が混乱しもはやどうにもならないという 状況にあわせる形で行なったほうがいいのか、迷っている。 読者の皆さんの考えをお聞かせ願いたい。 了 ──────────────────────────────── 購読・配信・課金などのお問合せやトラブルは、 メルマガ配信会社フーミー info@foomii.com までご連絡ください ──────────────────────────────── 編集・発行:天木直人 ウェブサイト:http://www.amakiblog.com/ 登録/配信中止はこちら:https://foomii.com/mypage/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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