私の「もうひとつの日本づくり」構想は時間との戦いでもあります。

　政府による復興計画が具体化する前にその構想を公けにする必要が
あります。

　その鍵は、それに共鳴する首長を見つけることと、脱原発エネルギー
プロジェクトを直ちに具体化できる設計図を書ける人を見つけることです。

　さっそく佐藤栄佐久元福島知事と田中優さんには連絡をとりましたが
まだ返事はありません。

　飯田哲也とはまだ連絡をとっていません。

　読者の皆様におかれては、もしこれらの人たちと関係の深い人がおられ
たら、私の累次のメルマガを引用していただいて結構ですから、是非とも
接触して協力要請をお願いしたいと思います。

　そのほかの適任者が見つかればそれでもいいと思います。

　プロジェクトの実施者とプロジェクトの具体性がないと、この構想は
画餅に終わってしまいます。

　そうさせてはならないと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天木