今日(10月13日)発行のメルマガ第143号「中国民主活動家の ノーベル平和賞受賞と中国批判報道」を読んだ読者から次のような意見が 寄せられました。 引用はじめ 「中国の人権を殊更に非難する者たちの多くは、同時に又戦争を認める者たち である」 このようなありえない主張がまた、戦争を助長することに気がつきませんか? なにがなんでも戦争はいけない、という考えよりも、 なにかを守るためには、戦争をも辞さない、という考え方のほうが より平和のありがたさを、享受できるのではないかと思います。 引用終わり 私はあらゆる意見を自分の糧にします。 この投稿者の投稿に感謝します。 この投稿は見事に私の考えの正しさを証明してくれました。 私は中国の人権を非難する者すべてが戦争容認論者だとは言っていません。 しかし間違いなくその多くは戦争容認論者です。 その逆も真なりでしょう。 この投稿者は中国の人権蹂躙を強く批判している人でしょう。 この読者の投稿を正面から受け止め、もう一度考えてみて、やはり 自分の考えが正しいと確信しました。 了
天木直人のメールマガジン ― 反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説
天木直人(元外交官・作家)