… … …(記事全文5,277文字)2024年11月27日から29日まで日本分子生物学会年会が開催されました。東京理科大学の新田剛先生が企画したフォーラムでは、掛谷英紀先生(筑波大学)、新田剛先生、宮沢孝幸(京都生命科学研究所)により、それぞれ異なる視点から COVID-19に関する報告がありました。掛谷先生は「バイオインフォマティクスに基づくコロナ禍の検証と総括」、新田先生は「分子生物学と免疫学の基礎からみたコロナ騒動の総括」、私は「ウイルス学的見地からmRNAワクチンの問題を明らかにする」というタイトルで発表しました。
これまで3者の発表について紹介してきましたが、今回は総合討論について書きます。
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