… … …(記事全文2,579文字)鯨って食べます?
筆者は1988年の商業捕鯨撤退以降に生まれたので家庭の食卓で鯨が出たことはないし、学校給食(堺市)で食べた記憶が無いのです。過去にSNSで同年代の人に鯨メニューの学校給食について聞いたことがあったのですが、特別メニューで出たという人が少数いただけで、定期メニューで鯨肉のメニューが出た人はいませんでした。
2000年頃の鯨肉は調査捕鯨で少量流通していたミンククジラの可能性が高いです。
筆者が鯨の肉を初めて口にしたのは大学の飲み会で行った神戸の居酒屋(^_^;)で、鯨の大和煮でした。これはサークルで後日レポートしたので店の名前まで覚えています。
※画像はイメージです。大和煮は生姜を入れて甘辛く炊いたもので、すごくおいしかった記憶があります。
筆者の親に聞くと、昭和の終わりごろは鯨肉だらけで、学校では鯨の竜田揚げが週一ペースでメニューにあって、市場には鯨の専門店もあったそうです。
この世代の人は50代より上の年齢の人々だと思いますけど、40代以下は鯨肉を食べずに育った世代なので、妻がそうですけど「食わず嫌い」の人が多いと思います。
筆者は「お取り寄せ」で尾の身を通販で頼んだりしています。
これを知らない人は人生を損しているかもですw
お刺身でいただきます。
図は日本人の鯨肉消費量ですが、1987年(昭和62年)以降は激減しています。
IWC国際捕鯨委員会はもともと「クジラ資源の保護」と「捕鯨産業の秩序ある発展」という2つの目的で作られた組織だったので日本も加盟したのですが、時代の変化とともにオーストラリアやアメリカなどの反捕鯨国(クジラを絶対に獲らせない立場)が多数派を占めるようになり、1986年には「商業捕鯨モラトリアム(一時停止)」が導入されました。
その後も捕鯨国は捕鯨文化の重要性を訴え続けたのですが、反捕鯨の広がりは強くなる一方で捕鯨国の意見は反映されない状態が続いたので日本は2019年に国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、31年ぶりに商業捕鯨を再開しました。
しかし30年以上鯨を常食しなかった日本人は鯨を食べない世代が主流となってしまいました。
昭和62年以降に生まれた世代は鯨肉そのものを常食していない世代なので妻は「そんなの生でよく食べるなぁ」なんて言いますからねw 妻は調理された鯨肉も受け付けないみたいです。
国際捕鯨委員会(IWC)を脱退した日本は排他的経済水域内で自主ルールで捕鯨を行うことになり




