Foomii(フーミー)

学校では教えてくれない日本の近現代史

六衛府(日本史研究者)

六衛府

韓国で反日感情が生まれたのは戦後のことで初代大統領 李承晩の仕業

日本の敗戦により朝鮮半島に南半分に韓国政府が誕生するのですが、初代大統領になったのはロビー活動(根回し)が得意だった李承晩で三選、

後任は尹譜善ですが、二年で退任

その後、朴正熙、崔圭夏、全斗煥、盧泰愚、金泳三、金大中と戦前戦中世代の韓国大統領が続くのですが、このメンバーの中でアメリカ育ちの李承晩以外は日本の教育を受けた経験を持っています。さらに尹譜善、全斗煥以外は日本名も持っていました。(尹譜善の親族は「伊藤」に創氏、全斗煥は昭和19年に大邱公立本町国民学校を卒業しているので日本名を持っている可能性があるののですが公表されていません。)

朴正熙 高木正雄(陸士時代・岡本実)

崔圭夏 梅原圭一

盧泰愚 交田泰愚(野田、琴田という説は誤認です)

金泳三 金村康右

金大中 豊田大中

この世代の大統領で日本の教育を受けていないのは李承晩だけとなります。日本の教育を受けず、戦後に韓国に帰国しているので日本に対する反日感情だけが高ぶっていた人だったようですが、彼は韓国の初代大統領に成り上がるのですが、

ここでよく考えてみてください。

李王家が統治していた李氏朝鮮を日本が併合し、日本領となった後に日本が敗戦して朝鮮を手放すことになれば、普通に考えて李王家に統治を戻し、李朝の継承者が為政者となるのが筋ですが、なぜか没落両班でアメリカ帰りの反日活動家・李承晩が政権を横取りしてしまうのです。国民による選挙も行われていません。


高宗によって漢城監獄に6年間投獄された李承晩(左端、1899年)。

当時の朝鮮人では珍しく英語に堪能だった李承晩(英語学校出身)は釈放されます。

これは高宗がアメリカに対して朝鮮の独立維持のための援助を求めることを懇願するために英語を話せた李承晩を利用しようとしたからでした。

渡米した李承晩は自身を長期投獄した高宗のために動くはずもなく、アメリカ大統領ルーズベルトに面会した李承晩は「我々は皇帝の代表者ではなく、一進会という団体の代表者である」とした上で、「皇帝は朝鮮人の利益を代弁する事ができない」と、大韓帝国と高宗を積極的に否定しました。

このわかりやすい矛盾を解消するために李承晩は戦前日本を絶対悪として位置付けて、日本を徹底して敵視することにより自身の矛盾を誤魔化そうとします。

※朝鮮総督府による35年間の統治が朝鮮半島でほとんど暮らしたことのなかった李承晩にとって想像以上に善政であり、朝鮮半島に思っていたほどの反日感情が無かったことが背景にあると思います。

日本から大韓民国として独立した後、李垠(旧韓国皇太子)・方子夫妻は、韓国への帰国を希望したものの、韓国の李承晩は旧王家で親日的な李垠一家を冷たくあしらい、受け入れを拒否したため、無国籍者となったうえ、李王朝時代から所有してきた財産もすべて没収されました。

李垠夫妻が韓国に帰国できたのは朴正煕政権が成立した1963年(昭和38年)のことであり、その時に韓国籍を取得しています。朴正煕は日本の教育を受けた人でまだ最低限の常識があると筆者は考えています。

李承晩は日本と関係した者すべてが悪であり、処罰対象にすることを思いついたのです。


彼が大統領になって最初に行ったのは日本統治時代の協力者に対する処罰でした。

(これもおかしな話で、朝鮮人の民のために働いた人を、日本統治下だったということのみで処罰する、易姓革命的なバカげた処罰でした。)

1948年9月、反民族行為処罰法を制定、この法律によって1949年1月に反民族行為特別調査委員会が創設され、以後の大韓民国では「親日反民族行為者」が法的に認定されることになります。つまり日本統治35年の善政部分、朝鮮人にとっての福利繁栄もすべて「日本に協力した犯罪」だと法的に位置づけたのです。

韓国国歌「愛国歌」を作曲した安益泰、作詞した尹致昊も「親日反民族行為者」に認定されていますw  安益泰がスペイン国籍のままこの世を去った理由がわかる気がします。

李應俊という初代大韓民国陸軍参謀総長(中将)、逓信部長官(大臣)も日本統治時代に活躍したというだけの理由で親日反民族行為者に認定されています。

韓国に対する愛国心なんてどうでもいい、ただ日本憎しだけの悪法のようです。


1950年6月25日、北朝鮮軍が圧倒的な戦力で38度線を超えて攻撃を開始、朝鮮戦争が勃発します。戦力で優位な北朝鮮軍は南進を続け、韓国政府は首都を南方の水原に移転することを決めますが、ソウル市民には何らの避難命令も指示も出していませんでした。

開戦2日後の6月27日午前3時に李承晩は特別列車でソウルから逃亡し、翌日6月28日に首都ソウルは陥落しました。その際、北朝鮮軍の進行を遅らせるために、蔡秉徳少将の命令により、漢江にかかる橋が爆破され、多くの軍人・民間人を置き去りにする結果となりました。

大統領の自分だけは危機を察知して逃亡、市民は置き去り。

それだけではなく、南への市民の避難路を自らの軍によって爆破するという、李承晩と政府高官がどれだけ傲慢で狡猾なのかご理解いただけるでしょうか。

この漢江人道橋爆破事件は現在でも韓国で非難されているそうです。

ソウルが北朝鮮軍に占領されたことにより、北朝鮮軍に逮捕され拉致され戻れなくなった人も多くいたので当然のことだと思います。

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