… … …(記事全文3,500文字)シオニズムと反ユダヤ主義~ユダヤ系大富豪が反ユダヤ主義を支援する謎~
シオニズムとは、19世紀末に始まった、ユダヤ民族がパレスチナ(古代イスラエルの地)に自らの国家を建設しようとした思想・運動だ。
自分の国を持たないユダヤ人にとって、自分の国を持ちたいという願望は、理解できる所はある。
この「近代シオニズムの父」として知られるのがテオドール・ヘルツルだ。
ヘルツルが思いついたのは、地球上のどこかにユダヤ人が多数派を占める国家を建設するという構想だった。彼はウガンダを候補地として強い関心を示していた。また、ニューメキシコ州やアリゾナ州に建設するという話もあり、他にもいくつか候補地があったが、シオニズムに関心を持つユダヤ人を集めて会議を進めた結果、現在のパレスチナに決まったという経緯を持つ。
その結果、世界中のユダヤ人の約半分がイスラエルに住み、残りの約半分は世界中の様々な場所に住んでいる。
しかし、今、世界で起きている抗議活動が、非常に不思議に思えた事は無いだろうか?
親パレスチナの旗を掲げる抗議活動家が、反ユダヤ主義を訴え、あちこちでユダヤ人に対する迫害も引き起こしている。
一方で、ジョージ・ソロスのようなユダヤ系の極左の大富豪が、親パレスチナ抗議活動に資金を与えている。トランプ大統領自身も、抗議活動を支援するソロスと彼の息子を起訴すべきだと先日、訴えたばかりだ。
そんなソロス自身は、『私は、シオニストでも、敬虔なユダヤ教徒でもありませんが、自分の同胞であるユダヤ人に対して強い共感を抱いていますし、イスラエルの存亡について深く憂慮してもいます』と発言している。
ソロスがシオニストであるかは不明だが、少なくともユダヤ人には共感を抱き、イスラエルの存亡について深く憂慮していることは確かだ。
ならば、なぜ、反ユダヤ主義運動さえ行う抗議活動家を支援するのか?
むしろ反ユダヤ主義を止める側になるはずなのではないか?
ここに、大きな疑問が生じる。
今回は、この謎に関して話そうと思う。
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