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カリフォルニアの真実~どれほどCAが腐っているか?~
カリフォルニア州がどれほど腐っているかが、今回のテーマだ。
全米一腐った州を見る事は、今後の日本を警戒する事につながる。
カリフォルニアで起きている事は、日本でも十分起こりえる事だからだ。かつて、カリフォルニア州 ギャビン・ニューサム知事は、『未来は私たちにかかっている!』と偉そうに就任式で述べた。
しかし、カリフォルニア州は、億万長者の数 と 貧困率の両方において、最も高い州となっている。カリフォルニア州民のほぼ5人に1人が貧困状態にあるのだ。
そして、その貧困状態の数は合計で約1,500万人に上る。
かつて、カリフォルニアは高い不動産価格と少数の巨大テクノロジー企業の株価に支えられた巨大なGDPを誇っていた。特にテクノロジーとエンターテインメントの分野では、世界が羨むほどの栄光と影響力を持っていたが、テクノロジー企業は州外へ移動し、ハリウッド映画の撮影は世界各地で行われるようになるにつれ、その優位性は失われつつある。
失業率は全米で2番目に高く、雇用の伸びも鈍化し て いる。
全米のホームレスの約半数が カリフォルニア州に居住しており、その多くはロサンゼルスやサンフランシスコの病気や犯罪が蔓延するテント村に集中している。
そんな状態が現在のカリフォルニアだ。
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