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最新キャロライン報道官会見～Press Secretary Karoline Leavitt Briefs Members of the Media, May 19, 2025～
キャロライン報道官の最新の会見を翻訳した。
内容は多岐に渡り、
・超減税法案「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」
・クリントン陣営で発生していると思われる奇妙な数の自殺
・ムーディーズによる米国の信用金利と信用格付けを引き下げ
・ネタニヤフ首相がイスラエルがガザを管理すると述べた件
・「Take It Down Act（削除法）」の可決について
などに及んだ。
今回も重要な部分を太字にした。
また最後に私見を述べた。
忙しい方は、それらだけを読むのも効果的だろう。https://www.youtube.com/watch?v=Zh3hOaioCWc&t=1s
▶報道官
皆さん、おはようございます。 おはようございます。
本日は早朝からご参加いただきありがとうございます。
今日はとても忙しい一日となりましたので、今朝から週の始まりを迎えたいと思います。 先週は素晴らしい旅を終え、皆様がワシントンに戻ってこられて嬉しく思います。
本日午後、ローズガーデンにて、トランプ大統領はメラニア・トランプ夫人と共に、 「テイク・イット・ダウン法」に署名し、法律として成立させます。 メラニア・トランプ夫人は、この重要な法案の成立に尽力されました。 「テイク・イット・ダウン法」は、デジタル搾取の被害者を保護し、 インターネットプラットフォームに対し、プラットフォームからそのような画像を削除することを義務付けることで責任を負わせ、 オンラインで合意のない露骨な画像を公開した者を検察が訴追できるようにすることで、被害者に正義をもたらします。 メラニア夫人は、この法案成立までのプロセス全体を通して、下院議員、上院議員、被害者とその家族、そして支援者たちと面会しました。 私たちは、この問題に対するメラニア夫人の尽力と献身に感謝いたします。そして今後も、彼女は B-BEST アジェンダを通じて我が国の子供たちの幸福を擁護し続けるでしょう。
大統領は、本日午後遅くにこの法案に署名し、法律として成立させることを楽しみにしていると思います。皆様、会場でお会いしましょう。
その他のニュースでは、「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」が昨夜、下院予算委員会を通過し、最終可決に一歩近づきました。
この「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」という名前は、11月5日のトランプ大統領の圧勝の要因となった「アメリカを再び偉大にする」政策を実現する絶好の機会を表しているため、まさにうってつけです。 この法案に含まれるアメリカ第一主義の政策こそが、現在、共和党が議会で多数派を占めている理由です。 有権者が共和党をワシントンに送り込んだのは、この法案の可決を成し遂げるためです。 だからこそ、上下両院のすべての共和党議員がトランプ大統領の支持を得て団結し、この人気が高く不可欠な法案を可決することが不可欠なのです。 この法案は、これまでで最も中小企業、家族、そしてアメリカの労働者に優しい法案となるでしょう。 この法案は、アメリカ史上最大の減税をアメリカ国民にもたらすでしょう。
共和党がこの法案を可決すれば、アメリカ国民は苦労して稼いだお金をより多く手元に残し、はるかに多額の給料を受け取ることができるようになる。この素晴らしい法案は、トランプ大統領の主要な選挙公約の一部を実現するだろう。 勤勉なウェイター、ウェイトレス、サービス業従事者へのチップ課税は免除される。 法執行官、消防士、そして生計を立てるために残業しているすべてのアメリカ国民への残業課税は免除される。そして、アメリカ製自動車を購入するアメリカ国民への利子支払いに対する大幅な税額控除も適用される。 民主党の必死の嘘にもかかわらず、この減税の最大の受益者は労働者階級のアメリカ国民とその家族となる。 年間3万ドルから8万ドルの収入があるアメリカ国民は、この法案が可決されると、税金が約15%減額される。ホワイトハウス経済諮問委員会（CEA）の最新報告書によると、賃金上昇と税負担軽減により、2人の子供を持つ平均的な家庭の手取り収入は最大1万3000ドル増加する見込みです。 CEAの調査では、平均的な残業労働者は約2000ドルの減税を受けるとも述べられています。
繰り返しますが、これは看護師、警察官、そして国中で生計を立てるために残業しているすべての人々にとって朗報です。 端的に言えば、トランプ大統領の「One Big Beautiful Bill ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」は、アメリカの労働者階級にとって大きな恩恵となるでしょう。 この「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」は、家族にも優しい法案です。 この法案は、子供1人あたりの児童税額控除を増額し、新生児のための任意の貯蓄口座を設立して控除を追加し、有給の家族休暇を強化します。 この法案はまた、中低所得の社会保障受給者が課税所得からさらに4000ドルを控除できるようにすることで、アメリカの高齢者に歴史的な減税をもたらします。
民主党が望みを通し、トランプ減税が延長されなければ、アメリカ国民は4兆ドルという史上最大の増税に直面することになります。共和党は民主党の増税に加担してはなりません。この「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」は、メディケイドの重要な保護も規定しており、無駄、詐欺、乱用を排除するための常識的な取り組みを通じて、今後数十年にわたり制度を強化し、維持していきます。メディケイドは、未成年者に対する野蛮な性転換手術の費用に充てられることはなくなります。また、現在不当にメディケイド給付を受けている140万人の不法移民は、必要とする勤勉なアメリカ国民のために制度を維持するため、制度から排除されます。トランプ大統領と共和党は、妊婦、子供、障害者、低所得の高齢者とその家族、そして社会で最も弱い立場にあるアメリカ国民のメディケイド給付を守っています。
民主党が、トランスジェンダーの精神異常者や不法移民への資金提供がアメリカの納税者を搾取するのを阻止する基本的なメディケイド保護に激怒しているのは、まさにこのためです。ご存知の通り、トランプ大統領は就任後4ヶ月で、前政権による国境開放危機を終結させ、記録的な速さで祖国を守り抜きました。しかも、すべて行政権を用いてのことです。今こそ議会が行動を起こす時です。この素晴らしい法案は、我が国の歴史上、国境警備隊と法執行機関への最も重要な投資です。この法案は、トランプ大統領の人気が高く、成功を収めている国境警備対策を恒久化することを保証します。共和党は、過去4年間、苦難の道を歩み、迅速に南国境の安全確保に尽力してきた国境警備隊と移民税関捜査局（ICE）の職員を支援しています。だからこそ、この法案は彼らにさらなるリソースを提供し、ICE職員と国境警備隊員に今後4年間で1万ドルの待望のボーナスを支給するのです。勇敢な捜査官たちに現場で切実に必要な増援を提供するため、この法案は数千人のICE職員、税関職員、国境警備隊員の新規雇用を可能にします。これらの重要な雇用により、トランプ大統領は、我が国史上最大の大量国外追放を実行するという公約を継続的に果たすことができます。繰り返しますが、これは共和党がアメリカの有権者に対して行った公約であり、彼らが選出された公約であり、議会の共和党員が国境の安全を守るために必要な公約です。これらの取り組みを補完するため、この法案の資金は、トランプ大統領の象徴的な国境の壁の完成に充てられます。その結果、この法案が可決されれば、701マイルの主要壁、900マイルの河川障壁、629マイルの二次障壁、そして141マイルの車両および歩行者用障壁が建設され、最先端の技術も導入され、危険な不法移民の侵入者から我が国を守ることになります。
この法案はまた、米国軍が世界で最も強力かつ強力な戦闘力を維持するために必要な資源を確保することにより、国家安全保障と防衛の利益を促進します。 この法案は、トランプ大統領の黄金ドーム建設（防衛用アメリカ版アイアンドーム）のための資金を提供し、国民を潜在的な課税から守り、沿岸警備隊に近代化された船舶の建造のための資源を提供し、空軍に高性能航空機の取得のための資源を提供します。 これらの素晴らしいことに加え、「ビッグ・ビューティフル・ビル」は、ついにアメリカの航空管制を超党派の課題として近代化します。この法案により、トランプ大統領は航空管制システムを刷新し、更新して、国民が可能な限り安全かつ効率的に飛行できるようにするという約束を果たすことができます。前政権は、GAO（会計検査院）からの再三の警告にもかかわらず、自ら行動を起こしてこれを実行せず、ニューアークなどの主要空港で容認できない遅延が発生しており、トランプ政権はこの問題の解決に懸命に取り組んでいます。
この「One Big Beautiful Bill」が可決されれば、現在の時代遅れのシステムが置き換えられ、FAA（連邦航空局）は空の安全性を高め、遅延を減らし、米国の航空旅行の未来を力強く支えることになります。 これは、この歴史的な法案が達成する成果のほんの一部に過ぎません。 共和党が「One Big Beautiful Bill」の理念のもとに団結し、トランプ大統領の政策を実行することが絶対に不可欠です。 一刻の猶予もありません。 この法案は、共和党に、過去4年間の多くの過ちを正す、一世代に一度の機会を与えました。
そして、アメリカ国民は共和党員にも、トランプ大統領が毎日ホワイトハウスで議事堂にいるのと同じくらい懸命に働くことを期待しています。
この法案をできるだけ早く彼の机に送り、署名を得られるようお願いします。
本日、私たちの新しいメディア席には、Zero Hedgeのホワイトハウス特派員、リアム・クロスグローブ氏がいます。それでは、リアム、始めてください。▶記者
キャロライン、ありがとう。最初の質問は外交政策についてです。
大統領は、インド、パキスタン、フーシ派との対話、イランとプーチンとの対話など、複数の戦線で和平に向けて動きを見せてきました。
バイデン氏は戦争中ずっとプーチン氏と話をしませんでした。
二つの核保有国が代理戦争を繰り広げていたことを考えると、これは信じられないことです。ですから、正直に言って、私は現大統領のこうした行動を称賛します。しかしながら、今日現在、私たちはイスラエルとウクライナの戦争に資金を提供しています。では、アメリカ国民はいつか外国の戦争への資金提供を最終的に止めることができるのでしょうか？
大統領の目標の一つだとお考えですか？
キャロライン報道官の名回答はまだまだ続く！
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